ゼロから始める資格学習
全23章・シラバス6.5保存した教材
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第23章セキュリティ

この章の考え方は、なぜ必要?

情報を守る仕事は、秘密が漏れることだけでなく、誤った情報で判断することや、必要なサービスを使えないことにも備えます。守る情報と起こり得る被害を分けると、相手を確かめる場面や、事故を早く報告する理由が分かります。

仕組みを考える

情報は、人が操作する端末に保存され、通信を通って別の機器へ移ります。一つの入口の対策だけでは、端末の持出しや権限の誤りまで防げないため、場所・端末・通信のそれぞれに対策を組み合わせます。認証は利用者等を確かめ、認可は使える範囲を決めます。暗号は内容を読まれにくくし、署名は発行元や変更を確かめる手掛かりになり、保護されたバックアップは失ったデータを戻す備えになります。守る対象と対策の限界を分け、予防・検知・対応・復旧をつなげる考え方です。

身近な場面に当てはめる

カフェでは顧客名簿の閲覧者を絞り、振込先変更を以前からの連絡先で確かめ、来客用の通信を業務用から分けます。端末が感染した疑いには隔離と報告を行い、守っていた複製から復旧しても、情報が外へ出た影響は別に調べます。

実社会では、こう役立つ

新しいサービスや機器を導入するときは、守る対象、利用を許す相手、更新と復元の方法、終了時の消去を確認します。対策の名前を知るだけでなく、どこまで守れ、何が残るかを説明できると、日々の操作と組織の判断をつなげられます。

情報を盗まれる・壊されるなどの被害に備えて守る。

30レッスン関連過去問91問章末チェック30問

「セキュリティ」って、何?

情報セキュリティは、情報や仕組みを適切に使えるように守ることです。秘密を守るだけでなく、勝手に書き換えられないこと、必要なときに利用できることも大切です。

例えば学習サイトなら、他人が成績を見られないこと、記録が改ざんされないこと、使いたいときに学べることを考えます。この章では、脅威と弱点を知り、組織のルール、人の行動、機器や通信の対策を組み合わせて守る方法を学びます。

0 / 30 読了
シラバス項目 61

情報セキュリティ

01

何を何から守るのか

情報資産、脅威、脆弱性を区別できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
02

人をだます攻撃に気付く

人の心理を使う手口と確認方法を説明できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
03

内部不正が起きにくい職場

機会・動機・正当化への対策を区別できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
04

不正なプログラムの違い

感染方法と被害からマルウェアを見分ける。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
05

使えなくして金銭を要求する攻撃

身代金要求と二重脅迫の仕組みを説明できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
06

パスワードを狙う三つの手口

候補の作り方から攻撃を区別できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
07

ウェブ入力を悪用する攻撃

入力と表示のどこが狙われるか説明できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
08

通信相手と接続先を偽る攻撃

通信の途中と端末内の攻撃を区別できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
09

だます入口と継続する攻撃

標的型攻撃と詐欺の入口を見分ける。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
10

弱点と資源を狙う攻撃

更新で防ぐ問題と大量負荷を区別できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
11

人工知能の入力を安全に扱う

文章による誘導と認識を誤らせる入力を区別できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
シラバス項目 62

情報セキュリティ管理

シラバス項目 63

情報セキュリティ対策・情報セキュリティ実装技術

19

場所と物を守る対策

入退室、机、設備の保護を使い分ける。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
20

通信を分けて守る

通信制御、分離、侵入検知を区別できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
21

端末と記録を見守る

端末管理、情報流出防止、ログ分析を区別できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
22

失っても戻せるように備える

隔離した複製と復元確認の必要性を説明できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
23

設定と廃棄で情報を残さない

更新・フィルタ・安全な消去を区別できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
24

暗号の鍵を使い分ける

秘密に送るときに使う鍵を選べる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
25

通信と無線を暗号で守る

通信の暗号化と接続先の名前を区別できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
26

内容の変化と署名者を確かめる

ハッシュ、署名、時刻の証明を区別できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
27

利用者本人を確かめる

認証要素とログイン後の権限を区別できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
28

状況と身体の特徴で確認する

認証の誤りと追加確認の目的を説明できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
29

公開鍵の持主を確かめる

証明書と失効の役割を説明できる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習
30

機器を作るときから安全を考える

設計、起動、運用の保護をつなげる。

説明・図解・会話・問題 · 約12分+演習

この章の過去問と、学び直す場所

2022〜2026年度の公開問題から、主分類91問と、複数の章に関わる関連0問の計91問を、この章の説明に対応付けています。章分けは当サイトの編集分類です。

まず問題を解き、迷ったら「対応する説明」を開きましょう。サイト内で解ける問題と、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の原本で解く問題があります。

2026年度 18問
2025年度 18問
2024年度 18問
2023年度 19問
2022年度 18問

原本の問題はIPAが公開した資料です。「このサイトで解く」からは、選んだ1問を解き、選択肢ごとの理由を確認できます。公開問題の件数は、本番の出題確率を示すものではありません。

CHAPTER CHECK · オリジナル

学んだことを、別の場面で使ってみよう。

入門問題とは別の30問です。時間制限なしで、意味と使い分けを確かめます。

過去には、どれくらい出ている?

2022〜2026年度の公開問題500問のうち、主な内容をこの章に分類したのは91問です。

年度ごとの問題数
公開年度この章に主分類
2026年度18 / 100問
2025年度18 / 100問
2024年度18 / 100問
2023年度19 / 100問
2022年度18 / 100問

章分けは当サイトの編集分類です。公開問題の割合は、本番の出題確率ではありません。

全500問の索引と分類を見る →

掲載基準:シラバス Ver.6.5/2026年9月8日確認。範囲や制度は変わることがあります。受験前には公式の最新の出題範囲をご確認ください。

3問 / 操作体験

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解答から結果の確認までを、3問で体験できます。100問・120分の第1模試も無料で利用できます。