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23-19 · 情報セキュリティ対策・情報セキュリティ実装技術2節・復習・3問

場所と物を守る対策

このパートで確かめること
  • 拠点の被災と停電に別の備えを選ぶ
  • アンチパスバックの履歴照合と、物理的な共連れ防止を組み合わせる
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説明 1 / 2
このページの目次 2節・復習と3問
  1. 1説明を読む
  2. 2復習する
  3. 3問題を解く
  4. 4次へ進む

1災害も盗難も脅威になる

物理的脅威には災害、機器の破壊、妨害行為などがあります。洪水や火災で機器が使えなくなる、電源を抜かれて停止する、媒体が盗まれるといった被害です。監視カメラ、施錠管理、入退室管理で場所への接近を制限します。

遠隔バックアップは離れた場所にもデータを保管し、同じ災害で原本と複製を同時に失う危険を下げます。UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)は主に停電への備えで、暗号化されたデータを復元する装置ではありません。

災害も盗難も脅威になる
災害

遠隔地へ複製

盗難・破壊

施錠と監視

停電

無停電電源装置

災害:遠隔地へ複製/盗難・破壊:施錠と監視/停電:無停電電源装置

2入った記録と出た記録を合わせる

IC(Integrated Circuit:集積回路)カードを使う入退室管理では、カードと人を対応させ、権限がある人だけを通します。アンチパスバックは入室・退室の記録を照合し、入室記録のない退室や、退室していないカードの再入室などを制限する仕組みです。

共連れは一人の認証で別の人も一緒に入ることです。アンチパスバックだけで物理的に全てを防げるわけではなく、一人ずつ通す設備や運用を重ねます。インターロックは二つの扉を同時に開けない制御です。

この過去問の正答はアンチパスバックです。履歴の整合を確認する仕組みを共連れ対策の一部として扱い、一人ずつ通す設備や運用と組み合わせます。単独で同時通過を物理的に全て遮断するという意味ではありません。

入った記録と出た記録を合わせる
入室記録あり

正しい退室へ

退室記録なし

同じカードの再入室を制限

二重扉

同時に開かない

入室記録あり:正しい退室へ/退室記録なし:同じカードの再入室を制限/二重扉:同時に開かない

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

カードがあれば共連れを全部防げる?

ビット

履歴の矛盾は確認できるけれど、人が同時に通る問題には設備や確認も必要だよ。

2

復習

このパートを振り返ろう

建物全体の被災に、同室のUPSだけで備えられますか。

答え方と、確認するポイント

UPSは主に停電への備えです。拠点全体の被災には、同じ災害で失いにくい離れた拠点の復元可能な複製も用意します。

アンチパスバックだけで、二人同時の通過を必ず止められますか。

答え方と、確認するポイント

入退室履歴の不整合を制限する仕組みなので、単独では全ての同時通過を止められません。一人ずつ通す設備や確認と組み合わせます。

3

問題で確かめる

実際の問題に挑戦しよう

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)公開過去問1問、入門の確認問題2問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。

オリジナル入門問題1 / 3問
同じ建物全体が洪水で使えなくなる事態と、短い停電の両方に備えたい。適切な組合せはどれか。
ヒントを見る

原本と複製を同時に失う災害か、電源供給が止まる問題かを分けます。

オリジナル入門問題 · シラバス 6.5

公開問題・原図の著作権はIPAにあります。表記・表の配置を整えています。解説は当サイト独自のものです。

3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。

自作解説 · 2026.09.15 確認
出典・参考資料を確認する

学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目63。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。

学習範囲と参考資料

シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。

3問 / 操作体験

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