第6章システム戦略
この章の考え方は、なぜ必要?
便利そうな道具を導入しても、仕事の流れや必要な情報が合っていなければ、二重入力や確認待ちは残ります。この章では、経営上の目標からシステムの役割を決め、導入後に役立ったかまで確かめる考え方を学びます。
仕組みを考える
まず業務とデータを整理し、図で関係・流れ・担当を共有します。次に業務の見直しと自動化を区別して、既存ソフト、外部サービス、開発などの方法を選びます。クラウドでも提供範囲と利用者の管理を分け、費用・効果・利用のしやすさを同じ条件で評価します。
身近な場面に当てはめる
カフェの注文を会計と在庫へ何度も入力しているなら、入力画面を増やす前にデータの流れを確かめます。必要な連携や承認を整理し、予約サービスやAPI(ソフトウェアの機能やデータを、決められた方法でやり取りする接点)が使えるかを比べます。導入後はスタッフが操作できるか、入力ミスや待ち時間が減ったかも見ます。
実社会では、こう役立つ
道具の名前に左右されず、課題に合う方法と責任分担を説明できるようになります。現場と開発者の認識をそろえ、使いにくさや運用費の増加を早く捉えて、改善や刷新を判断する力につながります。
会社の目標に合うよう、コンピュータを使う仕組みを考える。
「システム戦略」って、何?
経営の目標を、現場で役立つ仕組みへ。仕事の見える化からサービス選び、導入後の評価までをつなげます。
情報システム戦略
業務プロセス
ソリューションビジネス
システム活用促進・評価
この章の過去問と、学び直す場所
2022〜2026年度の公開問題から、主分類20問と、複数の章に関わる関連0問の計20問を、この章の説明に対応付けています。章分けは当サイトの編集分類です。
まず問題を解き、迷ったら「対応する説明」を開きましょう。サイト内で解ける問題と、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の原本で解く問題があります。
2026年度 4問
- 2026年度 問2
- 2026年度 問12
- 2026年度 問19
- 2026年度 問22
2025年度 4問
- 2025年度 問17
- 2025年度 問22
- 2025年度 問24
- 2025年度 問27
2024年度 4問
- 2024年度 問7
- 2024年度 問16
- 2024年度 問19
- 2024年度 問31
2023年度 4問
- 2023年度 問5
- 2023年度 問17
- 2023年度 問19
- 2023年度 問23
2022年度 4問
- 2022年度 問7
- 2022年度 問15
- 2022年度 問17
- 2022年度 問25
原本の問題はIPAが公開した資料です。「このサイトで解く」からは、選んだ1問を解き、選択肢ごとの理由を確認できます。公開問題の件数は、本番の出題確率を示すものではありません。
学んだことを、別の場面で使ってみよう。
入門問題とは別の9問です。時間制限なしで、意味と使い分けを確かめます。
過去には、どれくらい出ている?
2022〜2026年度の公開問題500問のうち、主な内容をこの章に分類したのは20問です。
| 公開年度 | この章に主分類 |
|---|---|
| 2026年度 | 4 / 100問 |
| 2025年度 | 4 / 100問 |
| 2024年度 | 4 / 100問 |
| 2023年度 | 4 / 100問 |
| 2022年度 | 4 / 100問 |
掲載基準:シラバス Ver.6.5/2026年9月8日確認。範囲や制度は変わることがあります。受験前には公式の最新の出題範囲をご確認ください。