第9章ソフトウェア開発管理技術
この章の考え方は、なぜ必要?
同じ機能を作る場合も、要求の確かさや変更の多さによって、適した進め方が変わります。手法の名前だけを覚えると、目的が違う活動を混同しやすくなります。
仕組みを考える
処理やデータを整理する設計と、開発を進めるモデルを分けて学びます。短い反復、チームの役割、自動確認、組織全体の改善がどの問題を解くかを確認します。
身近な場面に当てはめる
予約アプリなら、試作画面で要求を確かめ、優先機能を少しずつ作り、運用中の意見で次の改善を決められます。変更が少ない部分は工程を順に確認する進め方も選べます。
実社会では、こう役立つ
企業のシステム開発では、発注者と開発者が活動の範囲を共有し、開発と運用が継続して品質を確かめます。条件から方法を選ぶ力は、開発方式を問う試験問題にもつながります。
プログラムを協力して作り、品質や変更を管理する。
「ソフトウェア開発管理技術」って、何?
ソフトウェアは、コンピュータに何をさせるかを記したプログラムなどです。ソフトウェア開発管理技術では、それをチームで作るときの進め方や、変更を安全に扱う方法を学びます。
例えば予約画面を一度に完成させる方法も、小さく作って利用者に試してもらい、直しながら育てる方法もあります。複数人が同じプログラムを直すなら、誰が何を変えたか記録する仕組みも必要です。方法の名前だけでなく、どんな状況に向くかを確かめましょう。
開発プロセス・手法
この章の過去問と、学び直す場所
2022〜2026年度の公開問題から、主分類11問と、複数の章に関わる関連0問の計11問を、この章の説明に対応付けています。章分けは当サイトの編集分類です。
まず問題を解き、迷ったら「対応する説明」を開きましょう。サイト内で解ける問題と、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の原本で解く問題があります。
2026年度 2問
- 2026年度 問38
対応する説明を見る
開発の進め方を選ぶ · 第1節「工程を順に進める」 → - 2026年度 問43
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小さく作って学び直す · 第1節「短い単位で価値を確かめる」 →
2025年度 2問
- 2025年度 問39
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小さく作って学び直す · 第3節「計画し、確かめ、調整する」 → - 2025年度 問44
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開発の進め方を選ぶ · 第2節「試作品で要求を確かめる」 →
2024年度 2問
- 2024年度 問40
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小さく作って学び直す · 第3節「計画し、確かめ、調整する」 → - 2024年度 問47
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開発から運用まで協力する · 第1節「開発と運用の壁を低くする」 →
2023年度 3問
- 2023年度 問39
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開発の進め方を選ぶ · 第3節「短期開発と逆向きの解析」 → - 2023年度 問40
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開発から運用まで協力する · 第1節「開発と運用の壁を低くする」 → - 2023年度 問49
2022年度 2問
- 2022年度 問38
- 2022年度 問42
対応する説明を見る
開発から運用まで協力する · 第1節「開発と運用の壁を低くする」 →
原本の問題はIPAが公開した資料です。「このサイトで解く」からは、選んだ1問を解き、選択肢ごとの理由を確認できます。公開問題の件数は、本番の出題確率を示すものではありません。
学んだことを、別の場面で使ってみよう。
入門問題とは別の7問です。時間制限なしで、意味と使い分けを確かめます。
過去には、どれくらい出ている?
2022〜2026年度の公開問題500問のうち、主な内容をこの章に分類したのは11問です。
| 公開年度 | この章に主分類 |
|---|---|
| 2026年度 | 2 / 100問 |
| 2025年度 | 2 / 100問 |
| 2024年度 | 2 / 100問 |
| 2023年度 | 3 / 100問 |
| 2022年度 | 2 / 100問 |
掲載基準:シラバス Ver.6.5/2026年9月8日確認。範囲や制度は変わることがあります。受験前には公式の最新の出題範囲をご確認ください。