開発から運用まで協力する
- 開発と運用の協力、CIの自動確認を説明できる。
- 学習モデルの運用でコード以外に管理する情報を選べる。
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 3節・復習と3問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1開発と運用の壁を低くする
DevOps(開発と運用が協力し自動化などで継続的な提供と改善を行う考え方)はDevelopment(開発)とOperations(運用)を組み合わせた語です。開発担当と運用担当が継続的に協力し、情報を共有し、自動化などを使って迅速で安定した提供を目指す考え方です。
予約サービスで「完成したので後は運用担当へ全部任せる」と分断するのでなく、稼働状況を開発側も把握し、障害から改善を学びます。短い周期で機能を作るアジャイルと併用でき、二つは排他的な方式ではありません。
変更内容・テスト結果
稼働状況・障害情報
自動化し改善を継続
各欄は同じ場面での役割を示します。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
開発した後も開発担当が関わるの?
運用の状況を知ると、次に必要な改善も見つけやすいよ。
この説明に出てきた略語の正式名称
- DevOps
- Development and Operations
開発と運用が協力し自動化などで継続的な提供と改善を行う考え方
2変更をこまめに統合して確認する
継続的インテグレーション(CI(変更の頻繁な統合と自動確認を行う継続的インテグレーション):Continuous Integration)は、開発者の変更を共有するコードへ頻繁に統合し、ビルドやテストを自動実行して問題を早く発見する実践です。ビルドはコードから実行可能なものなどを組み立てる処理です。
自動テストの失敗に早く気付き、修正してから次へ進めます。CIを導入しただけで必ず本番へ無条件に公開されるわけではありません。リリースや配備にも自動化を活用できますが、必要な確認条件を定めます。
- 1変更を統合
共有コードへ反映
- 2自動確認
ビルドとテスト
- 3結果を返す
失敗を直し再確認
矢印は作業を進める順序です。
この説明に出てきた略語の正式名称
- CI
- Continuous Integration
変更の頻繁な統合と自動確認を行う継続的インテグレーション
3学習モデルはデータも管理する
MLOps(Machine Learning Operations:機械学習の運用)は機械学習モデルの開発・配備・運用を継続して管理する考え方です。コードだけでなく学習データやモデルの版、評価結果も管理します。
予約需要を予測するモデルでは、季節や利用行動が変わると性能が落ちることがあります。運用中の性能や入力データの変化を監視し、必要なら再学習と評価をして更新します。学習を一度すれば永久に正しいというものではありません。
矢印は作業を進める順序です。
復習
このレッスンを振り返ろう
問題で確かめる
学んだことを問題で確かめよう
入門の確認問題3問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
ヒントを見る
開発と運用の壁を低くするで、目的を確認しよう。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
出典・参考資料を確認する
学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目26。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。