処理とものを整理して設計する
- 処理の分割とデータ・操作のまとまりを区別できる。
- 利用者の目的に対応するUMLの図を選べる。
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 3節・復習と3問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1大きな処理を小さく分ける
構造化手法は複雑な処理を段階的に分け、分かりやすい構造として設計する考え方です。予約受付を、入力の確認、空席の確認、登録、通知といった処理に分けると、一度に考える範囲を小さくできます。
処理を順に行う順次、条件で進み先を変える選択、同じ処理を繰り返す反復を組み合わせます。単に行数を減らすことが目的ではなく、処理の関係を理解しやすくします。
- 1入力確認
必須項目を調べる
- 2空席確認
利用枠があるか調べる
- 3登録・通知
予約を保存し案内する
矢印は作業を進める順序です。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
大きな処理をどう考えればいい?
まず小さな役割に分けると、何をするかが見えやすいよ。
2データとその操作をまとめる
オブジェクト指向は、関連するデータとそのデータを扱う処理を、ものに相当する単位へまとめて考える方法です。予約というオブジェクトに日時や人数というデータと、変更・取消しという処理を持たせます。
同じ種類のオブジェクトの共通の性質を表す設計がクラスです。内部データを外から勝手に書き換えず、定めた操作を通して扱う考え方をカプセル化といいます。これにより変更の影響を小さくしやすくなります。
各欄は同じ場面での役割を示します。
3利用者の目的を図で表す
ユースケースは利用者などの外部の役割から見た、システムで達成したい目的や一連のやり取りです。「予約を取り消す」が例です。UML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語)はシステムの構造や動きを図で表す標準的な記法です。
ユースケース図では利用者の役割と利用する機能の関係を、クラス図では種類ごとのデータや関係を表せます。UMLはプログラミング言語でも、開発の全工程の順序を強制する方式でもありません。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
図を描いたらプログラムが完成する?
図は共通理解を助けるものだから、それを基に実装や確認を進めるんだよ。
復習
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問題で確かめる
学んだことを問題で確かめよう
入門の確認問題3問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
ヒントを見る
何を単位に分け、何を理解しやすくしたかを見ます。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
出典・参考資料を確認する
学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目26。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。