第20章情報メディア
この章の考え方は、なぜ必要?
音や画像,動画を扱うときは,きれいに見えるかだけでなく,保存容量,通信,編集できる範囲も関わります。どの数字が時間・細かさ・色・圧縮を表すか分けると,用途に合う選択ができます。
仕組みを考える
音は標本化・量子化・符号化して記録し,非圧縮量は回数×ビット数×時間×チャンネル数で求めます。画像は画素か図形か,動画はフレーム・画素数・符号化方式を分け,可逆と非可逆の違いも確認します。
身近な場面に当てはめる
カフェの紹介動画を作るなら,30fpsで10秒は300枚です。容量はそれだけで決めず,画素数や圧縮を確認します。ロゴは拡大する図形として保管し,写真や音楽の利用条件も確かめます。
実社会では、こう役立つ
配信,印刷,設計,訓練などの現場でも,必要な精細さや完全復元の要否から形式を選べます。VR(仮想の空間を現実のように体験する技術)やAR(現実の風景などに仮想情報を重ねる技術),シミュレーターは現実との関わりとモデルの条件を確認し,体験や検証に役立てます。
画像・音声・動画などの表し方と扱い方。
「情報メディア」って、何?
情報メディアは、文字、画像、音声、動画など、情報を表して伝えるための媒体です。同じ内容でも、どの形で表すかによって伝わり方やデータ量が変わります。
例えば写真をきれいに保存したい場面と、動画を短い待ち時間で見せたい場面では、必要な画質や圧縮の考え方が違います。この章では、画像や音の表現、ファイル形式、圧縮、映像を作り利用する技術を学びます。
マルチメディア技術
マルチメディア応用
この章の過去問と、学び直す場所
2022〜2026年度の公開問題から、主分類2問と、複数の章に関わる関連0問の計2問を、この章の説明に対応付けています。章分けは当サイトの編集分類です。
まず問題を解き、迷ったら「対応する説明」を開きましょう。サイト内で解ける問題と、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の原本で解く問題があります。
2025年度 1問
- 2025年度 問19
2024年度 1問
- 2024年度 問25
原本の問題はIPAが公開した資料です。「このサイトで解く」からは、選んだ1問を解き、選択肢ごとの理由を確認できます。公開問題の件数は、本番の出題確率を示すものではありません。
学んだことを、別の場面で使ってみよう。
入門問題とは別の7問です。時間制限なしで、意味と使い分けを確かめます。
過去には、どれくらい出ている?
2022〜2026年度の公開問題500問のうち、主な内容をこの章に分類したのは2問です。
| 公開年度 | この章に主分類 |
|---|---|
| 2026年度 | 0 / 100問 |
| 2025年度 | 1 / 100問 |
| 2024年度 | 1 / 100問 |
| 2023年度 | 0 / 100問 |
| 2022年度 | 0 / 100問 |
掲載基準:シラバス Ver.6.5/2026年9月8日確認。範囲や制度は変わることがあります。受験前には公式の最新の出題範囲をご確認ください。