色と画像の細かさを扱う
- 光の色と色材の色の違いを説明できる。
- 色相・明度・彩度を区別できる。
- 画素数と表示幅から密度を求められる。
- 画素の加工と図形の配置に合う道具を選べる。
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 4節・復習と4問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1光を足す色と光を吸収する色
RGB(Red, Green, Blue:赤・緑・青)は光の三原色。光を足す加法混色で、三色を強く合わせると白に近づく。画面表示に使う。CMY(Cyan, Magenta, Yellow:シアン・マゼンタ・黄)は色材の三原色で、光を吸収する減法混色に関係する。
CMYK(CMYに黒を加えた印刷向けの色の表現)はCMYに黒のKを加えたもので、印刷に使う。現実のインクでは三色だけで理想的な黒にならず、黒を補う。画面と印刷で再現できる色域が異なるため、同じ見え方を無条件には保証できない。
この説明に出てきた略語の正式名称
- CMYK
- Cyan, Magenta, Yellow, Key plate
CMYに黒を加えた印刷向けの色の表現
2色の種類・明るさ・鮮やかさ
色相は赤や青などの色の種類、明度は明るさ、彩度は鮮やかさを表す。赤い案内札でも、明るい赤、暗い赤、灰色に近いくすんだ赤は見え方が違う。
案内を作るなら背景と文字の明るさの差も確保する。色相だけを変えても同じ程度の明るさだと読みにくいことがある。色を数値で指定することと、利用者に意味が伝わることは別に確認する。
3画素数と密度と階調
画素(ピクセル)はラスター画像の小さな構成要素。解像度という言葉は、縦横の画素数や単位長さ当たりの密度などを指すので単位も確認する。ppi(pixels per inch)は1インチ当たりの画素数、dpi(dots per inch)は印刷などの1インチ当たりの点の数。
1インチは2.54cmだ。
600画素を2インチ幅で出すと600÷2=300ppi。階調は色や明るさを何段階で表せるかで、画素数とは別。8ビットのグレーなら256段階になる。
4描く道具を選ぶ
ペイント系ソフトウェアはラスターの画素を塗ったり加工したりする。写真の不要な部分を修整する作業に向く。ドロー系ソフトウェアは線・円・曲線などの図形を配置・変形する。ロゴや図解を整える作業に向く。
CG(Computer Graphics:コンピュータグラフィックス)はコンピュータで画像を作る技術や画像のこと。平面の絵だけでなく、立体モデルを作って視点や照明を計算する3D(三次元)表現も含む。
復習
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問題で確かめる
学んだことを問題で確かめよう
入門の確認問題4問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
ヒントを見る
光を出す画面と,光を吸収するインクを分けます。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
4問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
出典・参考資料を確認する
学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目53。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。