動画の枚数と入れ物を知る
- fpsと秒数からフレーム数を求められる。
- 動画の格納形式と符号化方式を区別できる。
- 縦横の画素数の変化から全画素数を比較できる。
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 3節・復習と3問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1静止画を続けて動きを見せる
動画を構成する一枚一枚の画像をフレームという。フレームレートは1秒当たりのフレーム数で、fps(frames per second:毎秒のコマ数)と表す。30fpsの10秒動画なら、30×10=300フレームだ。
同じ解像度と各フレームの記録条件なら、枚数が増えるほどデータ量も増える。滑らかさはフレームレートに関係するが、ぶれ、遅延、撮影条件などにも左右される。解像度が高いことと動きが滑らかなことは別の軸だ。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
毎秒の枚数と画面の細かさは別?
そうだよ。枚数は時間の細かさ、画素数は一枚の細かさだね。
2圧縮する方式と格納する形式
MPEG(Moving Picture Experts Group:動画などの符号化を標準化する専門家グループ)は映像・音声などの符号化の標準を扱う。H.264は動画を符号化する標準、H.265はより高い圧縮効率を目指した標準。
実際の画質や容量は設定・内容により変わる。
AVI(Audio Video Interleave)やMP4(MPEG-4 Part 14)は、映像や音声などを格納する入れ物に当たるファイル形式。MP4だから中の映像の符号化方式が必ず一つ、とは限らない。再生には入れ物と中身の両方への対応が必要だ。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
拡張子が同じなら必ず再生できる?
中の符号化方式にも対応しているか確かめる必要があるよ。
34Kと8Kは主に画素数の目安
4K/8Kは映像の横方向の画素数がおよそ4千/8千であることに由来する呼び名。テレビ向けの代表的な4Kは3,840×2,160、8Kは7,680×4,320画素。縦横がそれぞれ2倍なので、8Kの画素数は4Kの4倍となる。
映画など別の用途では画素数の定義が異なる。高精細でも、元の映像や表示画面に限界があれば細部は増えない。保存・配信では画素数、フレームレート、圧縮率を合わせて考える。
復習
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問題で確かめる
学んだことを問題で確かめよう
入門の確認問題3問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
ヒントを見る
1秒当たりの枚数に、動画の秒数を掛けましょう。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
出典・参考資料を確認する
学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目52。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。