第18章ハードウェア
この章の考え方は、なぜ必要?
端末や周辺機器は,性能の数字が大きいものを選べば済むわけではありません。入力する情報,結果の見せ方,作業する場所を決めることで必要な機器が分かります。
仕組みを考える
ハードウェアは物理的な機械です。入力は外から情報を受け取り,出力は結果を外へ伝えます。読取りの細かさはdpi,電池の電気量はmAhのように,数字の単位が何を表すかも区別します。
身近な場面に当てはめる
カフェの受付ではタッチ画面で注文を選び,紙の申込書はスキャナーで取り込みます。文字を直すにはOCR(画像に含まれる文字を文字データとして取り出す技術)が必要な場合があります。会議ではプロジェクター,移動作業では携帯しやすい端末を検討します。
実社会では、こう役立つ
資料の電子化,倉庫作業,製品の試作などでも,目的に合う入出力装置を選べます。画素数や電池の計算は条件をそろえて比較し,実際の見え方や動作時間は利用環境で確かめます。
パソコン本体、入力・出力装置など、触れられる機器。
「ハードウェア」って、何?
ハードウェアは、コンピュータ本体やキーボード、画面など、形のある機器です。情報を入力する、結果を出力する、電力を供給するといった役割を分担しています。
例えば同じ資料を読む場合でも、持ち歩くなら軽さや電池、細かな図を扱うなら画面や入力機器が選ぶ手がかりになります。この章では、機器の特徴を目的と結び付け、仕様に書かれた数字の意味も確かめます。
ハードウェア(コンピュータ・入出力装置)
この章の過去問と、学び直す場所
2022〜2026年度の公開問題から、主分類3問と、複数の章に関わる関連1問の計4問を、この章の説明に対応付けています。章分けは当サイトの編集分類です。
まず問題を解き、迷ったら「対応する説明」を開きましょう。サイト内で解ける問題と、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の原本で解く問題があります。
2026年度 1問
- 2026年度 問99
2024年度 1問
- 2024年度 問76
対応する説明を見る
文字や位置を入力する · 第3節「指をどう検出するか」 →
2022年度 2問
- 2022年度 問94
対応する説明を見る
紙と立体へ形を出す · 第2節「材料と動作で区別する」 → - 2022年度 問66
対応する説明を見る
電池の容量表示を読む · 第2節「単位をそろえて計算する」 →
原本の問題はIPAが公開した資料です。「このサイトで解く」からは、選んだ1問を解き、選択肢ごとの理由を確認できます。公開問題の件数は、本番の出題確率を示すものではありません。
学んだことを、別の場面で使ってみよう。
入門問題とは別の6問です。時間制限なしで、意味と使い分けを確かめます。
過去には、どれくらい出ている?
2022〜2026年度の公開問題500問のうち、主な内容をこの章に分類したのは3問です。ほかに、複数の章に関わる1問もこの章で説明します。
| 公開年度 | この章に主分類 |
|---|---|
| 2026年度 | 1 / 100問 |
| 2025年度 | 0 / 100問 |
| 2024年度 | 1 / 100問 |
| 2023年度 | 0 / 100問 |
| 2022年度 | 1 / 100問 |
掲載基準:シラバス Ver.6.5/2026年9月8日確認。範囲や制度は変わることがあります。受験前には公式の最新の出題範囲をご確認ください。