第15章コンピュータ構成要素
この章の考え方は、なぜ必要?
端末が遅い、データが消えた、画面へつながらないとき、部品の役割が分かると原因を絞りやすくなります。
仕組みを考える
演算するCPU(中央処理装置)・GPU(描画など多数の類似計算を並列に行うのに適した演算装置)、作業や保存に使う記憶装置、入出力の接続を学びます。IoT(モノのインターネット)では、測るセンサー、判断する処理、動かすアクチュエーターの流れへ広げます。
身近な場面に当てはめる
カフェ端末の注文を画面に出せても、保存済みとは限りません。また、温室で温度を測る部品と、窓を開くモーターは別の役割です。
実社会では、こう役立つ
機器選定や故障時の切分けでは、名称や数値だけでなく、用途、対応規格、接続条件を確かめます。部品が増えれば必ず速くなるという思い込みも避けます。
計算する部品、一時的に覚える部品、保存する部品の役割。
「コンピュータ構成要素」って、何?
コンピュータ構成要素は、コンピュータの中で計算や記憶を受け持つ部品です。処理装置、一時的に作業する記憶、電源を切っても残したい情報の保存先など、それぞれ役割が違います。
例えば写真を編集するときは、保存先から写真を読み出し、作業中の情報を一時的に置きながら計算し、編集結果を保存します。この章では、部品の役割とつながりを確認してから、速さや容量の読み方を学びます。
プロセッサ
メモリ
入出力デバイス
この章の過去問と、学び直す場所
2022〜2026年度の公開問題から、主分類10問と、複数の章に関わる関連0問の計10問を、この章の説明に対応付けています。章分けは当サイトの編集分類です。
まず問題を解き、迷ったら「対応する説明」を開きましょう。サイト内で解ける問題と、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の原本で解く問題があります。
2026年度 2問
- 2026年度 問61
対応する説明を見る
電源を切るとどうなるか · 第3節「表示用と高速化用は用途の名前」 → - 2026年度 問78
2025年度 2問
- 2025年度 問67
- 2025年度 問75
2024年度 1問
- 2024年度 問56
2023年度 2問
- 2023年度 問88
対応する説明を見る
保存する媒体を選ぶ · 第3節「光ディスクは読取り専用かを確認」 → - 2023年度 問98
対応する説明を見る
測った結果で物を動かす · 第4節「使用量を測って遠隔へ送る」 →
2022年度 3問
- 2022年度 問81
- 2022年度 問84
- 2022年度 問97
原本の問題はIPAが公開した資料です。「このサイトで解く」からは、選んだ1問を解き、選択肢ごとの理由を確認できます。公開問題の件数は、本番の出題確率を示すものではありません。
学んだことを、別の場面で使ってみよう。
入門問題とは別の10問です。時間制限なしで、意味と使い分けを確かめます。
過去には、どれくらい出ている?
2022〜2026年度の公開問題500問のうち、主な内容をこの章に分類したのは10問です。
| 公開年度 | この章に主分類 |
|---|---|
| 2026年度 | 2 / 100問 |
| 2025年度 | 2 / 100問 |
| 2024年度 | 1 / 100問 |
| 2023年度 | 2 / 100問 |
| 2022年度 | 3 / 100問 |
掲載基準:シラバス Ver.6.5/2026年9月8日確認。範囲や制度は変わることがあります。受験前には公式の最新の出題範囲をご確認ください。