画像処理の計算を分担する
- 演算装置GPUを操作方法などの略語と区別する
- GPUとVRAMの役割を区別する
- GPGPUの利用と性能の確認条件を説明する
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 3節・復習と3問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1画像を計算する装置と、データを置く場所
GPU(Graphics Processing Unit:画像処理装置)は、多くのデータへ似た計算を並列に行うのに適したプロセッサです。プロセッサは命令に従って計算や処理を行う装置です。CPU(中央処理装置)が全体を進め、GPUが画像の各部分の計算を分担する例があります。
画面表示に必要なデータなどを置くメモリはVRAM(画面表示や描画に必要なデータを保持するメモリ)です。GPUが「計算する装置」、VRAMが「データを置く場所」です。表示のために使われても、役割は同じではありません。VRAMはVideo Random Access Memoryの略です。
GPUは画面そのものや画像ファイルではなく、演算を行うハードウェアです。また、前の結果を待つ必要がある処理など、分担しにくい仕事もあります。すべてのプログラムがGPUを追加するだけで速くなるわけではありません。
数値は学習用の例。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
GPUは画面そのもの?
画面へ出す画像などを計算する装置だよ。
この説明に出てきた略語の正式名称
- CPU
- Central Processing Unit
中央処理装置 - VRAM
- Video Random Access Memory
画面表示や描画に必要なデータを保持するメモリ
2画像以外の計算にも利用する
GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units:GPUによる汎用計算)はGPUを画像以外の計算にも使うことです。大量の行列計算を行う機械学習や科学技術計算などに利用します。
処理を並列化できるか、データを移す時間がどれくらいか、対応したプログラムかを確認します。CPUの仕事を全てGPUへ置き換えるという意味ではありません。
数値は学習用の例。
3演算装置と操作方法の略語を分ける
GUI(Graphical User Interface:図形を使う利用者との接点)はアイコンやウィンドウなどの操作方法です。UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)は停電時などに一定時間電力を供給します。
CGI(Webで外部プログラムを動かす仕組み、又は文脈によりコンピュータ生成画像を指す略語)はWebで外部プログラムを動かすCommon Gateway Interface、又は文脈によってComputer-Generated Imagery(コンピュータ生成画像)を指します。いずれもGPUという描画演算装置の名称とは違います。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
画像以外にも使うの?
似た計算を大量に分担できる仕事なら活用されるよ。
この説明に出てきた略語の正式名称
- CGI
- Common Gateway Interface / Computer-Generated Imagery
Webで外部プログラムを動かす仕組み、又は文脈によりコンピュータ生成画像を指す略語
復習
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入門の確認問題3問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
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同じ種類の計算を多く行うで、条件と手順を確認しよう。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
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学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目40。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。