第11章サービスマネジメント
この章の考え方は、なぜ必要?
機能が完成しても、必要な時間に使えず、問い合わせにも答えられなければ利用者は困ります。提供して終わりにせず、使い続けられる状態を管理する視点を学びます。
仕組みを考える
サービスの機能と提供条件を分け、品質の水準を合意して測ります。中断を戻す活動、原因を調べる活動、変更の承認と展開を整理し、記録と設備も維持します。
身近な場面に当てはめる
予約サービスが止まったら、安全な代替手段で受付を再開し、並行して原因を調べます。繰り返す問い合わせは知識として共有し、自動化した後も解決の品質を測ります。
実社会では、こう役立つ
企業の社内システムやインターネットのサービスでは、利用条件、問い合わせ窓口、変更手順、災害への備えが連携します。活動の名前より、何を回復・確認・改善するのかで判断します。
利用者が安心して使い続けられるよう運営する。
「サービスマネジメント」って、何?
サービスマネジメントは、利用者が目的を達成できるサービスを、安定して提供し、改善し続けるための管理です。作って公開した後にも、問い合わせへの対応や故障からの復旧が必要です。
例えば予約サイトが夜に止まったら、誰が連絡を受け、いつまでに何を復旧するのでしょうか。利用者との約束、担当者の役割、設備への備えを決めておくことで、慌てずに対応しやすくなります。この章では、日々の運営を支える仕事を学びます。
サービスマネジメント
サービスマネジメントシステム
ファシリティマネジメント
この章の過去問と、学び直す場所
2022〜2026年度の公開問題から、主分類29問と、複数の章に関わる関連0問の計29問を、この章の説明に対応付けています。章分けは当サイトの編集分類です。
まず問題を解き、迷ったら「対応する説明」を開きましょう。サイト内で解ける問題と、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の原本で解く問題があります。
2026年度 6問
- 2026年度 問42
対応する説明を見る
困りごとと障害を扱う · 第3節「窓口から専門家につなぐ」 → - 2026年度 問44
対応する説明を見る
問い合わせの知識を生かす · 第3節「件数だけでなく結果を測る」 → - 2026年度 問46
- 2026年度 問48
対応する説明を見る
止まりにくい仕組みに改善する · 第3節「報告と継続的改善」 → - 2026年度 問53
対応する説明を見る
品質を約束して測る · 第2節「約束を維持・改善する活動」 → - 2026年度 問54
対応する説明を見る
施設と電源を守る · 第1節「設備を最適な状態に保つ」 →
2025年度 5問
- 2025年度 問36
対応する説明を見る
役立つサービスを届ける · 第2節「何ができるかと安心して使えるか」 → - 2025年度 問37
対応する説明を見る
品質を約束して測る · 第2節「約束を維持・改善する活動」 → - 2025年度 問42
対応する説明を見る
施設と電源を守る · 第1節「設備を最適な状態に保つ」 → - 2025年度 問49
対応する説明を見る
問い合わせの知識を生かす · 第2節「自動応答と運用の自動化」 → - 2025年度 問50
対応する説明を見る
問い合わせの知識を生かす · 第2節「自動応答と運用の自動化」 →
2024年度 5問
- 2024年度 問38
対応する説明を見る
品質を約束して測る · 第3節「稼働率と許容停止時間を求める」 → - 2024年度 問39
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問い合わせの知識を生かす · 第3節「件数だけでなく結果を測る」 → - 2024年度 問43
対応する説明を見る
施設と電源を守る · 第3節「物理的安全と省エネルギー」 → - 2024年度 問44
対応する説明を見る
役立つサービスを届ける · 第1節「サービスは利用者の目的を助ける」 → - 2024年度 問46
2023年度 6問
- 2023年度 問36
- 2023年度 問44
対応する説明を見る
品質を約束して測る · 第2節「約束を維持・改善する活動」 → - 2023年度 問46
- 2023年度 問47
- 2023年度 問48
- 2023年度 問51
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問い合わせの知識を生かす · 第1節「よくある質問を再利用する」 →
2022年度 7問
- 2022年度 問39
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役立つサービスを届ける · 第2節「何ができるかと安心して使えるか」 → - 2022年度 問41
- 2022年度 問44
- 2022年度 問46
対応する説明を見る
施設と電源を守る · 第3節「物理的安全と省エネルギー」 → - 2022年度 問49
- 2022年度 問51
対応する説明を見る
品質を約束して測る · 第1節「合意・目標・指標を分ける」 → - 2022年度 問54
対応する説明を見る
問い合わせの知識を生かす · 第1節「よくある質問を再利用する」 →
原本の問題はIPAが公開した資料です。「このサイトで解く」からは、選んだ1問を解き、選択肢ごとの理由を確認できます。公開問題の件数は、本番の出題確率を示すものではありません。
学んだことを、別の場面で使ってみよう。
入門問題とは別の7問です。時間制限なしで、意味と使い分けを確かめます。
過去には、どれくらい出ている?
2022〜2026年度の公開問題500問のうち、主な内容をこの章に分類したのは29問です。
| 公開年度 | この章に主分類 |
|---|---|
| 2026年度 | 6 / 100問 |
| 2025年度 | 5 / 100問 |
| 2024年度 | 5 / 100問 |
| 2023年度 | 6 / 100問 |
| 2022年度 | 7 / 100問 |
掲載基準:シラバス Ver.6.5/2026年9月8日確認。範囲や制度は変わることがあります。受験前には公式の最新の出題範囲をご確認ください。