使い続けるために変更する
- 法律や動作環境の変化への対応を適応保守と判断する
- 不具合修正・障害予防・性能改善を、是正・予防・完全化保守に対応させる
- 保守変更で回帰テストと必要な操作・運用文書の更新を行う
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 3節・復習と3問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1保守は運用後の修理だけではない
ソフトウェア保守は納入後のソフトウェアに対して修正・変更・改善を行う活動です。安定稼働だけでなく、技術や業務、経営戦略の変化へ対応する目的もあります。
是正保守は見つかった不具合を直すものです。適応保守は法律や動作環境などの変化に合わせるものです。運用中の料金計算の誤りを直すのは是正、法改正に合わせるのは適応というように目的を見ます。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
保守は壊れてから頼むもの?
法改正への対応や将来の不具合を防ぐ修正もあるよ。
2予防と改善も保守に含む
予防保守は、まだ障害になっていない潜在的な問題に対し、将来の不具合を防ぐ修正を行います。完全化保守は機能・性能や保守性などを改善するための変更です。
「まだ故障していないから保守ではない」「仕様の変更は全て保守の外」という説明は不適切です。一方、納入前の開発中に行ったバグ修正を、この納入後の保守と同じ範囲に数えることはしません。
各欄は同じ場面での役割を示します。
3変更の影響を確かめてから反映する
保守でも変更要求を整理し、影響する機能・データ・手順を調べ、変更とテストを計画します。修正箇所だけでなく既存機能への副作用も回帰テストで調べます。
マニュアルや運用手順も必要に応じて更新します。プログラムだけ変えて案内が古いままだと、利用者が誤操作する原因になります。安定稼働は変更しないことではなく、変更を管理して維持することです。
- 1影響分析
関連機能・手順を確認
- 2修正・テスト
副作用も再確認
- 3反映
手順と案内も更新
矢印は作業を進める順序です。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
直したプログラムだけ渡せばいい?
操作が変わればマニュアルも更新して、使う人へ伝えよう。
復習
このレッスンを振り返ろう
問題で確かめる
学んだことを問題で確かめよう
入門の確認問題3問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
ヒントを見る
プログラムの誤りではなく、周囲のルールが変わったための修正です。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
出典・参考資料を確認する
学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目25。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。