つないで全体を試す
- プログラム間の接続やデータ受渡しを統合テストの対象と判断する
- システム全体に負荷条件を与え、要求した性能と安定性を測る
- 変更前に正常だった機能への悪影響を回帰テストで確認する
- テスト条件と合格基準を定め、結果を記録して要件と比べる
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 3節・復習と4問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1部品からシステム全体へ
統合テストでは単体テストを終えたプログラムを組み合わせ、接続やデータ受渡しを確認します。結合テストとも呼ばれます。予約受付から残席管理へ人数が正しく渡るか、が例です。
システムテストではシステム全体として要件を満たすか確認します。個々の内部経路は単体、プログラム間の接続は結合、全体の処理所要時間はシステムという対応を基本に、範囲を判断します。
- 1単体
人数判定部品
- 2統合・結合
受付と残席管理の受渡し
- 3システム
予約処理全体
矢印は作業を進める順序です。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
部品が全部動けばつないでも大丈夫?
データ形式の食い違いは、つないで初めて分かることがあるよ。
2性能と負荷と回帰を分ける
性能テストは応答時間や処理能力などを測り、要求した性能を満たすか確認します。負荷テストは同時利用者数や処理量などの負荷を与え、性能や安定性を確認します。想定を超える負荷を調べることもあります。
回帰テスト(リグレッションテスト)は変更によって、今まで正常だった機能に悪影響が出ていないか確認するテストです。料金計算を修正したら登録と取消しも再確認する、といった使い方をします。
3計画・実施・評価を一組にする
テストは手当たり次第に操作する活動ではありません。計画で対象、データ、期待結果、合格条件、環境、担当を決め、実施して結果を記録し、評価で目標に対する実績を調べます。
検索3秒以内という架空の目標なら、指定条件で実測した時間を比べます。不一致の原因を調べ修正し、必要な再テストを行います。一度成功しただけで全条件の正しさを証明できるとは限りません。
- 1計画
期待結果・条件を定める
- 2実施
入力して実績を記録
- 3評価
目標との差を調べる
矢印は作業を進める順序です。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
直した場所以外も試すの?
変更の影響が広がっていないか、既存機能を確認するんだよ。
復習
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学んだことを問題で確かめよう
入門の確認問題4問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
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部品単独の確認が済んだ後でも、つなぎ目の確認が必要です。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
4問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
出典・参考資料を確認する
学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目25。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。