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17-06 · オフィスツール3節・復習・3問

セルで計算し式をコピーする

このパートで確かめること
  • セルの値を代入して式を計算できる。
  • コピーで動く価格と固定する率を区別できる。
  • 割引と税込の計算を区別し,参照を確認できる。
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説明 1 / 3
このページの目次 3節・復習と3問
  1. 1説明を読む
  2. 2復習する
  3. 3問題を解く
  4. 4次へ進む

1セルに値と式を入れる

表計算ソフトは、セルという小さなマス目に値や式を入れる道具です。列はA、Bなど、行は1、2などで表し、B4はB列4行です。値の代入はセルへ数値や文字を書き込むこと、参照は別セルの値を式から読むことです。

一般的な式は = で始め、足す +、引く -、掛ける *、割る / を使います。B4に100、C4に3なら =B4*C4 は300です。括弧で順番を指定でき、=(2+3)*4 は20になります。

セルと式
仕組み具体例
B4100
C43
=B4*C4300

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

セルの名前は住所みたい?

ビット

そうだね。列と行で場所を指定するよ。

2動かす位置と固定する位置

相対参照のB4を含む式を一行下へコピーするとB5になります。絶対参照の$B$4は行と列を固定します。複合参照B$4は行4だけ、$B4は列Bだけ固定します。$は直後の列文字または行番号を固定する記号です。

価格がB4、税率がC1にある架空の表なら、税込価格は =B4*(1+C$1)。一行下へコピーすると =B5*(1+C$1) です。価格の行は動かし、税率の1行目を固定します。

下へコピーすると、行だけ変わる
C1:税率10%1行目を固定D4=B4*(1+C$1)下へコピーD5=B5*(1+C$1)価格は B4 → B5税率は C$1 → C$1

下へ1行コピーする架空例です。B4は相対参照なのでB5へ移動します。C$1は行番号1を固定するため、どちらも同じ税率を使います。

3数値で確認する

B4が1,000、B5が2,000、C1が0.1(10%)なら、最初は1,000×1.1=1,100、次は2,000×1.1=2,200です。

価格までB$4に固定すると下の行も1,000で計算してしまいます。税率をC1のままにすると下ではC2へずれます。一行試しにコピーして、参照先が目的のセルか確認します。

割引の場合は、増やす税率と減らす割引率を分けます。定価1,000円を10%引きにするなら、割引額は1,000×0.1=100円、割引後価格は1,000×(1−0.1)=900円です。1に率を足す税込価格、1から率を引く割引後価格、率だけを掛ける増減額を区別します。

B1に共通の割引率、B4以降に各商品の定価がある例では、C4へ=B4*(1-$B$1)と入力します。下へコピーすると定価はB5、B6へ動き、割引率のB1は固定されます。何の金額を求める式かと、どのセルを動かすかの両方を確認しましょう。

税率10%の計算
仕組み具体例
1,000円1,100円
2,000円2,200円

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

全て固定すれば安心?

ビット

商品ごとに動かす価格まで固定すると間違うよ。

2

復習

このレッスンを振り返ろう

500円に10%を加える式はどんな計算になる?

答え方と、確認するポイント

500×(1+0.1)=550円。税額だけの50円と税込額を区別する。

下へコピーするとき,価格と税率の行はどう扱う?

答え方と、確認するポイント

商品の価格の行は動かし,共通の税率の行は$で固定する。

割引後価格では1に割引率を足す?引く?

答え方と、確認するポイント

1から割引率を引いて定価に掛ける。率の参照先は固定し,各商品の定価は行に合わせて変える。

3

問題で確かめる

実際の問題に挑戦しよう

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)公開過去問1問、過去問を参考にした独自問題1問、入門の確認問題1問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。

オリジナル入門問題1 / 3問
B4が500、C1が0.1である。=B4*(1+C$1) の値はどれか。
ヒントを見る

0.1は10%です。元の価格と税額の合計を求めましょう。

オリジナル入門問題 · シラバス 6.5

公開問題・原図の著作権はIPAにあります。表記・表の配置を整えています。解説は当サイト独自のものです。

3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。

自作解説 · 2026.09.15 確認
出典・参考資料を確認する

学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目47。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。

学習範囲と参考資料

シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。

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