条件を式にして判定する
- 合計と平均などの関数を区別して計算できる。
- ANDとOR,IFの真偽の出力を条件に合わせられる。
- 入れ子の条件を小さい値と境界値で追跡できる。
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 3節・復習と3問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1まとめて計算する関数
関数は決まった計算を呼び出す仕組みです。SUMは合計、AVERAGEは平均、MAXは最大値、MINは最小値、COUNTは数値が入ったセルの個数を求める代表例です。A1:A3のような : は連続したセル範囲を表します。
A1〜A3に10、20、30があればSUM(A1:A3)は60、AVERAGE(A1:A3)は20です。関数の引数は、計算に渡す値や範囲のことです。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
関数は式の省略なの?
よく使う計算を名前で呼べる仕組みだよ。
2もし条件を満たすなら
IFは「条件が真ならこの値、偽なら別の値」を返す関数です。=IF(A1>=60,"合格","不合格") は60以上なら合格、それ以外なら不合格です。先に真の場合、後に偽の場合を書きます。
AND(全ての条件が真のときだけ真になる論理積)は全条件を満たす論理積、ORはどれか一つ以上を満たす論理和です。「二科目合計120点以上、またはどちらか100点なら合格」は =IF(OR(B2+C2>=120,B2=100,C2=100),"合格","不合格") となります。
100点と0点でも合格。ANDにすると全条件成立を要求して厳し過ぎます。出力順を逆にすると合否が反転します。
この説明に出てきた略語の正式名称
- AND
- Logical conjunction
全ての条件が真のときだけ真になる論理積
3分岐は小さな値で追う
二進数は0と1で表し、一桁で2になると上へ繰り上げます。二つの桁と下からの繰上がりを足すと、合計は0、1、2、3のいずれかです。結果のその桁は順に0、1、0、1、次の桁への繰上がりは0、0、1、1です。
合計Sに対し、その桁は IF(S<2,S,IF(S=2,0,1)) で求められます。S=2なら0、S=3なら1を返すか確認します。S<2をS>2に変えると3をそのまま返してしまい不適切です。その桁はSを2で割った余りと同じです。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
条件式は見るだけだと難しいね。
0や境目の値を入れて、一つずつ結果を追うと確かめやすいよ。
復習
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実際の問題に挑戦しよう
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)公開過去問1問、入門の確認問題2問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
ヒントを見る
平均は合計をデータの個数で割ります。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
公開問題・原図の著作権はIPAにあります。表記・表の配置を整えています。解説は当サイト独自のものです。
3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
出典・参考資料を確認する
学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目47。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。