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16-02 · システムの構成3節・復習・3問

依頼する側と応える側

このパートで確かめること
  • 依頼側とサービス提供側を役割で区別する
  • 対等に提供と利用を行うP2Pを識別する
  • 複数の機械を一体として使うクラスタを識別する
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説明 1 / 3
このページの目次 3節・復習と3問
  1. 1説明を読む
  2. 2復習する
  3. 3問題を解く
  4. 4次へ進む

1依頼と応答

クライアントサーバシステムでは、クライアントが依頼し、サーバが処理やデータを提供します。サーバはサービスを提供する役割の名前です。

Webシステムでは、Webブラウザがページを要求し、Webサーバが応答します。必要に応じてデータベースという整理されたデータの保管先へ問い合わせます。

依頼と応答は、反対向き
ブラウザ依頼応答Webサーバ照会結果データベース

ページを頼む方向と結果が戻る方向を分けた、3層構成の架空例です。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

サーバは大きな箱のこと?

ビット

箱の大きさより、サービスを提供する役割で呼ぶんだよ。

2対等にやり取りする

ピアツーピア(Peer to Peer、P2P)は、端末同士が対等な立場で提供と利用を行う構成です。特定の中心サーバだけに全処理を任せる構成とは異なります。ただし参加者の発見などにサーバを使う方式もあります。

対等なやり取り
端末A

受け取る/提供する

端末B

提供する/受け取る

3複数台を一体として使う

クラスタは、複数のコンピュータを連携させて一体として運用する構成です。仕事を配って処理能力を高める、故障した機械から別の機械へ切り替える、といった目的があります。データの似たものを集めるクラスター分析とは別です。

スプーリングは印刷待ちデータなどを一旦蓄え、順に装置へ送ること。バッファリングは処理や通信の速度差を吸収する一時記憶です。ミラーリングは同じデータを複数に記録することです。これらだけではコンピュータクラスタにはなりません。

要求を、複数のサーバに配る
要求を配る装置要求1要求2サーバAサーバB二台をまとめて利用

サーバAとBは別々の要求を受けます。Aの処理後にBへ進む直列構成ではありません。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

印刷待ちもクラスタなの?

ビット

待ちデータを蓄えるのはスプーリングだよ。

2

復習

このレッスンを振り返ろう

サーバとは大きい機械という意味?

答え方と、確認するポイント

サービスを提供する役割の名前です。

P2Pは各端末が利用するだけ?

答え方と、確認するポイント

提供側にもなれます。中心へ全ての処理を任せる構成とは違います。

印刷待ちデータをためるだけでクラスタになる?

答え方と、確認するポイント

それはスプーリングです。クラスタは複数コンピュータの連携構成です。

3

問題で確かめる

実際の問題に挑戦しよう

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)公開過去問1問、入門の確認問題2問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。

オリジナル入門問題1 / 3問
Webページを要求し、その応答を受け取るブラウザの役割はどれか。
ヒントを見る

サービスを要求する側と、その要求を受けて提供する側を分けます。

オリジナル入門問題 · シラバス 6.5

公開問題・原図の著作権はIPAにあります。表記・表の配置を整えています。解説は当サイト独自のものです。

3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。

自作解説 · 2026.09.15 確認
出典・参考資料を確認する

学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目43。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。

学習範囲と参考資料

シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。

3問 / 操作体験

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