仕事をどこで処理するか
- 集中・分散と並列性を別の観点で判断する
- レプリケーションの更新時点に注意する
- バッチを処理する時刻だけでなくまとめ方から選ぶ
- 入力と応答のやり取りと、完了時刻の制約を区別する
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 3節・復習と4問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1集中・分散・並列の違い
システムは、人の依頼を受けて情報を処理する仕組みです。集中処理は中心のコンピュータに仕事を集めます。管理をまとめやすい一方、中心が止まると影響が大きくなります。
分散処理は複数のコンピュータに仕事を分担させます。並列処理は、複数の処理を同時に進める方法です。複数台でも順番に実行すれば並列とは限りません。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
台数が多ければ並列なの?
同時に処理することがポイントだよ。
2複製して使う
レプリケーションは、データの複製を別の場所にも作ることです。読取り要求を分散したり、故障に備えたりできます。更新の反映に時間がかかる方式では、複製側に古い内容が残ることがあります。
価格100円→120円
更新を反映して120円
3いつ処理するか
対話型処理は、利用者の入力に応答し、次の入力を受ける方式です。商品検索が例です。リアルタイム処理は、決められた時間制約に間に合う処理で、機械の制御などに使います。単に速そうに見えるだけではありません。
バッチ処理は、たまった仕事をまとめて実行する方式です。夜間の一日分の売上集計が例です。毎回利用者が操作する必要はありません。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
夜中の処理は全部バッチ?
時刻ではなく、仕事をまとめて実行するかで判断するよ。
復習
このレッスンを振り返ろう
複数台に分担すれば、必ず同時に動く?
答え方と、確認するポイント
同時性は別です。分散先を順番に動かす場合もあります。
複製を読むと常に元の最新値になる?
答え方と、確認するポイント
反映が遅れる方式では古い値を読む場合があります。
昼間のまとめ処理でもバッチと呼べる?
答え方と、確認するポイント
仕事をためてまとめて実行するなら該当します。夜間限定ではありません。
対話型とリアルタイムは何に注目した分類?
答え方と、確認するポイント
前者は入力と応答のやり取り、後者は決められた時間制約です。両方の特徴を持つ場合もあります。
問題で確かめる
学んだことを問題で確かめよう
入門の確認問題4問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
ヒントを見る
処理する場所と、実行する時刻の重なりを別々に読みます。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
4問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
出典・参考資料を確認する
学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目43。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。