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14-06 · アルゴリズムとプログラミング3節・復習・3問

桁を取り出す手順を読む

このパートで確かめること
  • 整数の商から各桁を分けて合計する
  • 桁合計の更新後に終了条件を確かめる
  • 右端から格納した桁へ正しい重みを掛ける
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説明 1 / 3
このページの目次 3節・復習と3問
  1. 1説明を読む
  2. 2復習する
  3. 3問題を解く
  4. 4次へ進む

12桁の数を二つの桁へ分ける

正の整数j=47から十の位を取り出すには、10で割った整数の商k=4を求めます。一の位はj−10×k=47−40=7です。二つの桁の合計はk+(j−10×k)=11です。

j−10×kだけなら一の位7、j+kなら51になり目的と違います。括弧をj−10のように付け替えると、10倍して引く意味が変わります。

47を分解
対象
十の位k47÷10の整数商4
一の位47−10×47
桁の合計4+711

上から順に確認しよう。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

47から7だけを取りたいときは?

ビット

十の位4の10倍を47から引けば7が残るよ。

21桁になるまで繰り返す

ここでは、2桁の正の整数について、各桁の合計で元の数jを置き換え、1桁になるまで繰り返します。1回ごとに、jを10で割った整数商kを求め、j←k+(j−10×k)で更新し、その新しいjが10以上かを確かめます。

47から始めると、1回目はk=4で、jは4+7=11になります。11はまだ10以上なので、次は11を使い、k=1、jは1+1=2になります。2は10未満なので終了します。繰返しの回数は2回、最後の値は2で、求められているものを区別します。

チェックデジットは、入力誤りの検出などに使う検査用の数字です。実際の作り方には様々な方式があります。問題が示した方式を読み、この例の桁合計を全方式共通だと思わないようにします。

桁合計を繰り返す
開始

47は2桁

1回目

4+7=11、まだ継続

2回目

1+1=2、終了

数値は学習用の例。

32進数の各桁に重みを掛ける

2進数の各桁は、右端から1、2、4、8という値の大きさを受け持ちます。この大きさを重みと呼びます。ここでは、その計算を配列繰返しで表します。要素番号は1から数え、元の2進数の右端の桁をA[1]へ入れる約束です。

A=[1,1,0,1]なら、A[1]から順に元の右端、右から2桁目、3桁目、4桁目なので、元の数は1011₂です。各要素に掛ける重みは順に1、2、4、8です。初期値s=0から1×1、1×2、0×4、1×8を加えると、10進数で11になります。

i番目の重みを式にすると2の(i−1)乗です。この例では2^(i−1)と書き、更新はs←s+A[i]×2^(i−1)です。2^i−1は「2のi乗から1を引く」という別の式なので、1、3、7、15となって重みに合いません。

初期値0のsに掛け続けても0のままです。各桁の値と重みを掛け、その結果をsへ足します。

右端からの桁を加算
i・A[i]重み加える値
1・111
2・122
3・040
4・188

上から順に確認しよう。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

指数の括弧で答えが変わる?

ビット

2の(i−1)乗と、2のi乗から1を引く式は違うよ。

2

復習

このレッスンを振り返ろう

2桁のjから一の位を求める式は?

答え方と、確認するポイント

十の位kを整数商で求め、j−10×kで一の位を求めます。

一度桁を足して2桁なら終わり?

答え方と、確認するポイント

1桁になるまで、新しい値で処理を続けます。回数と結果も別です。

A[1]が右端の桁なら、重みはどの順?

答え方と、確認するポイント

1、2、4…です。配列の並びを通常の二進表記の左から順と取り違えません。

3

問題で確かめる

学んだことを問題で確かめよう

ここではオリジナル問題3問で、学んだ考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確認しましょう。

オリジナル入門問題1 / 3問
j=68、kをj÷10の整数商とした。k+(j−10×k)はいくつか。
ヒントを見る

2桁の数を二つの桁へ分けるで、条件と手順を確認しよう。

オリジナル入門問題 · シラバス 6.5

3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。

自作解説 · 2026.09.15 確認
出典・参考資料を確認する

学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目37。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。

学習範囲と参考資料

シラバスは学習範囲の根拠です。説明・図の数値・身近な事例は学習用に作成しています。2026年9月14日確認。

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