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13-03 · 応用数学3節・復習・3問

起こりやすさを数える

このパートで確かめること
  • 役割や順序の有無で通り数を選べる。
  • 独立した試行の全て・少なくとも一つを区別して計算できる。
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説明 1 / 3
このページの目次 3節・復習と3問
  1. 1説明を読む
  2. 2復習する
  3. 3問題を解く
  4. 4次へ進む

1順列と組合せ

3人A、B、Cから代表と副代表を選ぶなら、役割が違うのでABとBAは別です。これが順列で、代表3通り×副代表2通り=6通り。

同じ3人から役割のない2人組を作るなら、ABとBAは同じ組です。組合せではAB、AC、BCの3通り。順列6通りを2人の並べ方2通りで割っても求められます。

3人から2人を選ぶ
役割あり

代表A・副B と 代表B・副A は別

役割なし

AとBの組は一つ

通り数

順列6 / 組合せ3

数値は学習用の例。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

2人選ぶのに答えが二つある?

ビット

順序や役割を区別するかで数え方が変わるよ。

2同じ起こりやすさなら個数の割合

確率は0から1で起こりやすさを表します。全ての結果が同様に確からしいときは、条件を満たす結果の数÷全結果の数で求めます。公平なサイコロで1が出る確率は1/6、1以外は5/6です。

起こらない場合を余事象といい、その確率は1−元の確率。例えば少なくとも一つ当たる確率は、1−全て外れる確率と考えると計算しやすくなります。

公平なサイコロ1回
1が出る

1/6

1以外

5/6

合計

1/6+5/6=1

数値は学習用の例。

3独立した試行を繰り返す

前の結果が次の確率に影響しない試行を独立といいます。公平なサイコロを独立に3回振り、1が一度も出ない確率は(5/6)×(5/6)×(5/6)=125/216です。

3回とも1なら(1/6)³=1/216。少なくとも1回1なら1−125/216=91/216です。足すか掛けるかを問題文の「少なくとも」「全て」から判断します。独立でない場合に同じ確率を無条件で掛けてはいけません。

3回振った結果
条件計算確率
1が出ない(5/6)³125/216
全て1(1/6)³1/216
少なくとも1回11−125/21691/216

上から順に確認しよう。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

一度は当たる計算が難しいな。

ビット

全部外れる確率を1から引くと短く求められるね。

2

復習

このレッスンを振り返ろう

代表と副代表を選ぶことと、役割のない2人組を選ぶことは同じ数か。

答え方と、確認するポイント

違う。役割があればABとBAを区別し、役割がなければ同じ組として数える。

少なくとも一つ当たる確率を余事象でどう求めるか。

答え方と、確認するポイント

1から全て外れる確率を引く。繰返しの確率を掛ける前に独立性を確認する。

3

問題で確かめる

実際の問題に挑戦しよう

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)公開過去問1問、入門の確認問題2問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。

オリジナル入門問題1 / 3問
4人から役割を付けず2人を選ぶ組合せは幾つか。
ヒントを見る

順列と組合せで、条件と手順を確認しよう。

オリジナル入門問題 · シラバス 6.5

公開問題・原図の著作権はIPAにあります。表記・表の配置を整えています。解説は当サイト独自のものです。

3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。

自作解説 · 2026.09.15 確認
出典・参考資料を確認する

学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目34。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。

学習範囲と参考資料

シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。

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