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3-08 · マーケティング3節・復習・3問

必要な人へ、どう知らせよう?

伝える相手や経路に合わせて、販促の方法を選ぼう。

このパートで確かめること
  • 似た必要を持つ顧客群に合わせた働きかけを選べる。
  • 見込み顧客との関係づくりを支えるMAの役割を選べる。
  • 社会的な行動変化という目的を、媒体の種類と区別できる。
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説明 1 / 3
このページの目次 3節・復習と3問
  1. 1説明を読む
  2. 2復習する
  3. 3問題を解く
  4. 4次へ進む

1知らせることと、試してもらうこと

商品が役に立っても、存在や使い方を知られなければ選ばれません。広告は、媒体などを通じて商品や企業を知らせる活動です。販売促進は、試飲、クーポン、キャンペーンなどによって購入や利用を後押しする活動です。マーケティング全体の中で、これらを目的に合わせて使います。

カフェで新しい飲み物を試してもらいたいなら、味の説明と少量の試飲を組み合わせる案があります。知っている人を増やしたいのか、初回購入を増やしたいのかで、見る結果も違います。発信した回数だけでなく、反応と費用利益への影響を確かめます。

目的と、見る結果を合わせる
知ってほしい

認知や内容の理解

試してほしい

試飲・初回購入

続けてほしい

再購入や継続利用

架空のカフェを使った学習用の例。

2相手を分ける方法と、直接やり取りする方法

セグメントマーケティングは、顧客を似た必要や特徴を持つ集まりに分け、それぞれに合う商品や伝え方を考える方法です。ダイレクトマーケティングは、郵送やメールなどを通じて顧客へ直接働きかけ、反応を把握しながら関係を築く方法です。

例えば、朝の利用者と休日の利用者で案内を変えるのは、顧客群に合わせる考え方です。希望者へ新商品案内を届けて申込みを確認するのは、直接のやり取りに注目しています。二つは重なる場合もあります。オピニオンリーダーは、特定の分野で周りの意見や行動に影響を与える人です。

発信者の知名度だけでなく、誰に影響するかも見ます。

こうした活動を仕組みで支えるのが、MA(Marketing Automation:マーケティングオートメーション)です。将来顧客になり得る「見込み顧客」の関心や行動を記録し、段階に合う情報提供などを自動化・支援します。

広告を出すだけでなく、興味を持った人との関係を育てるために使います。

二つの手法は焦点が違う
手法見ることカフェの例
セグメントどの顧客群に合わせる?朝と休日で提案を変える
ダイレクト直接やり取りし反応を把握希望者へ案内して申込みを確認

一つの施策が両方に当てはまることもある。

3似たマーケティング用語は、分類する視点を確かめる

マーケティングの名前には、「どの相手に届けるか」を表すものも、「何を対象・目的にするか」を表すものもあります。

例えば地域の人へごみの分別を促す活動は、単に商品を販売するための活動とは目的が異なります。「ソーシャル」は、この用語では交流サイト広告を出すという意味ではありません。一つの活動が複数に当てはまる場合もあります。

試験では、顧客を似た特徴で分ける話なのか、社会的な目的の話なのかを読んで区別します。

似たマーケティング用語は、分類する視点を確かめる
見分ける対象意味・使う場面
広い相手に共通の提供マスマーケティング
顧客群ごとに提供を考えるセグメントマーケティング
サービスの特徴を踏まえるサービスマーケティング
社会的な課題や行動変化を扱うソーシャルマーケティング

同じ軸の四分類ではなく、用語が注目する視点の比較。

参考:IPA:2022年度の公開問題 ↗

参考:IPA:シラバス Ver.6.5(学習範囲) ↗

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

ネットに投稿したら、ソーシャルマーケティング

ビット

その言葉では社会的な目的に注目するよ。使う媒体の名前だけでは判断できないんだ。

2

復習

このパートを振り返ろう

安い案内を全員へ出す前に、何を分けて考えますか。

答え方と、確認するポイント

誰に、どんな必要があるかを確認します。セグメントに合わせることと、直接届けるダイレクトマーケティングは異なる視点です。

MAは、広告の回数を増やすことだけですか。

答え方と、確認するポイント

関心や行動を記録し、見込み顧客の獲得・育成などに合う情報提供を支えます。販売時点の記録や全社データの分析とは主な目的が異なります。

交流サイトへ投稿すれば、ソーシャルマーケティングになりますか。

答え方と、確認するポイント

その用語では社会的課題の解決などの目的に注目します。媒体だけでは決まらず、ごみ分別のような行動の変化を促す活動が例になります。

3

問題で確かめる

実際の問題に挑戦しよう

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)公開過去問1問、入門の確認問題2問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。

オリジナル入門問題1 / 3問
朝に短時間で受け取りたい人と、休日にゆっくり過ごしたい人へ、異なる商品案内を用意する。この顧客の捉え方はどれか。
ヒントを見る

相手の必要が同じか、異なるかを見ます。

オリジナル入門問題 · シラバス 6.5

公開問題・原図の著作権はIPAにあります。表記・表の配置を整えています。解説は当サイト独自のものです。

3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。

自作解説 · 2026.09.15 確認
出典・参考資料を確認する

学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目10。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。

学習範囲と参考資料

シラバスは学習範囲の根拠です。説明は各参考資料を基に当サイトが初学者向けに作成しています。2026年9月8日確認。学習用の例・会話・図解は当サイトの作成です。図の数値やお店の事例は架空で、実際の企業の実績を示すものではありません。

3問 / 操作体験

模試の操作を試す

解答から結果の確認までを、3問で体験できます。100問・120分の第1模試も無料で利用できます。