ゼロから始める資格学習
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22-10 · ネットワーク応用3節・復習・2問

メールを送る道と読む道

このパートで確かめること
  • 送信のSMTPと、複数端末で管理するIMAPを選ぶ
  • メーリングリストの配信先と返信先を確認する
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説明 1 / 3
このページの目次 3節・復習と2問
  1. 1説明を読む
  2. 2復習する
  3. 3問題を解く
  4. 4次へ進む

1送信と配送はSMTP

電子メールは、送信者からメールサーバなどを経由して宛先へ届けられる。SMTP(Simple Mail Transfer Protocol:簡易メール転送プロトコル)はメールの送信やサーバ間の転送に使う。受信者の保存場所をメールボックスという。

メールアドレスのuser@example.comでは、@の左側はそのドメイン内の利用者などを識別する部分、右側はドメイン名。ドメイン名はメールアドレス全体ではない。サーバの構成によって、複数のアドレスへのメールを転送して一か所へ集めることもできる。

メール配送の流れ
項目意味・例
送信者→送信サーバSMTPで送信
サーバ→宛先サーバSMTPで配送
宛先のメールボックス届いたメールを保存

例は学習用です。

2受信はPOPやIMAP

POP(Post Office Protocol:郵便局プロトコル)はサーバのメールを端末へ取り出す受信用の規約で、POP3はその代表的な版。受信後にサーバへ残す設定もあるため、必ず即削除されるとは限らない。

IMAP(Internet Message Access Protocol:インターネットメッセージアクセスプロトコル)は、メールをサーバ上で管理し、複数端末でフォルダや既読状態などを共有しやすい規約。IMAP4も受信用であり、送信用SMTPの代わりではない。

NTP(ネットワークを使って時計を合わせる規約)は時計合わせ、WPA(無線LANの通信を保護する方式の名称)は無線の保護だ。

メールを読む方式
項目意味・例
POP3端末へメールを取り出す
IMAP4サーバ上のメールを参照・管理
SMTP送信・サーバ間配送

例は学習用です。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

受信も送信も同じ約束?

ビット

送るSMTPと、読むPOPIMAPで役割が違うよ。

この説明に出てきた略語の正式名称
NTP
Network Time Protocol
ネットワークを使って時計を合わせる規約
WPA
Wi-Fi Protected Access
無線LANの通信を保護する方式の名称

3複数人へ届ける仕組み

同報メールは、同じ内容を複数の宛先へ送るメール。メーリングリストは、リスト用のアドレスへ送ると登録者へ配信する仕組み。受信メールの宛先欄に登録者全員のアドレスが並ぶとは限らない。

返信先の設定によって個人へ返るかリスト全体へ返るかが異なる。内容が全員に必要か、宛先が誰に見えるかを送信前に確認する。配信の仕組みと、メールソフトの宛先欄の表示を分けて考えよう。

複数人への配送
項目意味・例
同報同じ内容を複数宛先へ送る
メーリングリストリストアドレス→登録者へ配信
返信返信先設定を確認する

例は学習用です。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

リストのメンバーが全員見える?

ビット

宛先欄に全登録者が出るとは限らないよ。

2

復習

このレッスンを振り返ろう

送信し、サーバ上のフォルダと既読を複数端末で共有したいとき、何を使いますか。

答え方と、確認するポイント

送信にはSMTP、受信側の参照・管理にはIMAPを使います。POPサーバに残す設定があっても、IMAPのようなフォルダ・既読管理とは同じではありません。

リストのメールへの返信は、必ず個人一人だけに返りますか。

答え方と、確認するポイント

返信先の設定により個人にもリスト全体にもなり得ます。宛先欄の見た目だけで登録者全体を判断せず、送る前に返信先と内容を確認します。

3

問題で確かめる

学んだことを問題で確かめよう

過去問を参考にした独自問題1問、入門の確認問題1問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。

シラバス6.5・公式公開問題の判断を参照したオリジナル問題1 / 2問
メールソフトで送信サーバーへメールを送る。受信メールはサーバー上で管理し、フォルダー分けと既読状態も複数端末で共有したい。送信と受信に使うプロトコルの組合せはどれか。
ヒントを見る

メールを送る側と、サーバーにあるメールを読む側を分ける。

出題準拠オリジナル · シラバス 6.5

2問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。

自作解説 · 2026.09.15 確認
出典・参考資料を確認する

学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目60。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。

学習範囲と参考資料

シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。

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