ゼロから始める資格学習
全23章・シラバス6.5保存した教材
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21-01 · データベース方式3節・復習・3問

データを整理して共有する

このパートで確かめること
  • データベースとDBMSの役割を区別する
  • 関係データベースの行と列を区別する
  • 扱う関係に合うデータモデルを選ぶ
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説明 1 / 3
このページの目次 3節・復習と3問
  1. 1説明を読む
  2. 2復習する
  3. 3問題を解く
  4. 4次へ進む

1データベースと管理システム

データベースは、目的に合わせて体系的に整理したデータ集合。店の会員番号・氏名・購入履歴をそろえて蓄積すると、必要な情報を探しやすくなる。紙の台帳と同じく項目の意味や記録のルールが大切だ。

DBMS(Database Management System:データベース管理システム)はデータの登録・検索更新、同時利用の調整、権限管理、障害回復などを担うソフトウェア。データの集まりと、その集まりを管理するソフトを区別しよう。

台帳を共有する仕組み
項目意味・例
データベース会員・注文などのデータ
DBMS登録・検索更新を管理
利用者業務アプリから依頼

例は学習用です。

2関係モデルは表で表す

データモデルデータの構造と関係の表し方。関係モデルはデータを表で表し、共通する値で関連付ける。RDBMS(Relational Database Management System:関係データベース管理システム)はこの方式のDBMSだ。

テーブル(表)には列と行がある。フィールド(項目)は氏名や会員番号などの項目、レコードは一人分など一件のまとまり。ファイルは記録をまとめて保存する単位だが、実際のDBMSでは一つの表と一つの物理ファイルが必ず対応するわけではない。

会員テーブル
会員番号氏名
M01青木
M02

列が項目、横の一行が一件のレコード

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

表そのものが管理ソフト?

ビット

表はデータの構造。登録や検索を管理するのがDBMSだよ。

3表以外のモデルもある

階層モデルは親子の木構造で表す。ネットワークモデルは複数の親子関係など複雑な結び付きを扱う。オブジェクトモデルデータとそれを操作する手続きをまとめて扱う。データの関係をどう表すかの違いであり、通信ネットワークの範囲の分類ではない。

NoSQL(Not Only SQL(関係データベースの定義や操作などを記述する言語))は関係データベース以外の方式などを含む呼び名。KVS(Key-Value Store:キーバリューストア)はキーと値の組、ドキュメント指向データベースは文書状のまとまり、グラフ指向データベースは節点と関係を扱う。

どの方式も全用途で優れているわけではない。

NoSQLの代表例
項目意味・例
キーバリューストア会員番号→設定内容
ドキュメント指向商品ごとの異なる属性を保存
グラフ指向人と人のつながりを探索

例は学習用です。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

全部を同じ形で保存するの?

ビット

情報の形や調べ方に合わせて、表以外の方式も選べるよ。

この説明に出てきた略語の正式名称
SQL
Structured Query Language
関係データベースの定義や操作などを記述する言語
2

復習

このレッスンを振り返ろう

会員表とDBMSは何が違いますか。

答え方と、確認するポイント

会員表は蓄えたデータであり、DBMSは登録・検索更新、同時処理や権限などを管理するソフトウェアです。

会員一人分の行と、「氏名」の列はそれぞれ何ですか。

答え方と、確認するポイント

一人分の行はレコード、氏名などの項目に当たる列はフィールドです。

人物間のつながりを何段もたどるとき、グラフ型が対応するのはなぜですか。

答え方と、確認するポイント

人物を点、人物間の関係を線として表し、つながりをたどれるからです。キーと値、文書、親子階層など、ほかのモデルとは表し方が違います。

3

問題で確かめる

学んだことを問題で確かめよう

入門の確認問題3問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。

オリジナル入門問題1 / 3問
会員情報を蓄えたデータベースに対して、複数の担当者の更新を調整し、操作権限や障害回復を管理するソフトウェアはどれか。
ヒントを見る

蓄えるデータか、その利用を制御するソフトウェアかを分けましょう。

オリジナル入門問題 · シラバス 6.5

3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。

自作解説 · 2026.09.15 確認
出典・参考資料を確認する

学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目54。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。

学習範囲と参考資料

シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。

3問 / 操作体験

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