情報のまとまりと強弱を作る
- 目的に合わせて関連情報をまとめ,位置をそろえられる。
- 反復と対比の目的を区別できる。
- 探したい情報に合うLATCHの整理軸を選べる。
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 4節・復習と3問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1情報デザインは目的から始まる
情報デザインは、受け手が必要な情報を理解し、行動できるように内容と見せ方を整えること。駅の案内なら、文章を飾る前に「今いる場所から出口へ進めるか」を考える。
可視化は数や関係を図などにすること。構造化は、同じ種類の情報をまとめ、親子や順序の関係を整理すること。まず何を伝えるかを決め、次に形を選ぶ。
2近接と整列で関係を伝える
近接は、関係するものを近くに置く原則。講座名と日時を近づけ、別の講座との間には余白を取ると、どの日程か分かる。整列は、文字や図の端・中心などを共通の線にそろえる原則。
料金一覧なら項目名の左端、金額の右端をそろえる。無関係な項目まで近づけたり、何となく散らしたりすると関係を取り違えやすい。
架空の講座案内の模式図です。上は講座名と日時が散らばり、対応を取り違えやすい配置。下は関連する講座名と日時を同じ枠内に近づけ、別の講座との間に余白を取り、文字の左端をそろえています。文字の補間や細かな組版条件は省略しています。
3反復と対比で読む手掛かりを作る
反復は、同じ役割に同じ見た目の規則を繰り返すこと。各ページの見出しの書体を統一すると、見出しだと分かる。対比は、大きさ・太さ・色などの差で重要度や違いをはっきりさせること。
申込締切だけ太字にすれば目に留まりやすい。ただし全てを強調すると差が消える。「操作」「価値」はこの四原則の名称ではない。四原則は近接・整列・反復・対比だ。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
全部太字なら読みやすい?
差がなくなるから、特に見てほしい箇所を選ぶと伝わるよ。
4探し方に合わせて並べる
LATCH(Location, Alphabet, Time, Category, Hierarchy)は情報を整理する五つの軸。Locationは場所、Alphabetはアルファベット順などの名前順、Timeは時間、Categoryは種類、Hierarchyは順位や大小の順序だ。
図書館を探すなら地図、著者を探すなら名前順、催しを探すなら日程表が便利。同じ情報でも利用者の探したいことに合わせて軸を変える。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
並べ方は一つに決めるの?
目的が違えば、地図と日程表を切り替えられるようにしてもいいね。
復習
このレッスンを振り返ろう
問題で確かめる
学んだことを問題で確かめよう
入門の確認問題3問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
ヒントを見る
関係する情報を近づけることと、端を線にそろえることを区別しましょう。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
出典・参考資料を確認する
学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目50。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。