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19-01 · 情報デザイン4節・復習・3問

情報のまとまりと強弱を作る

このパートで確かめること
  • 目的に合わせて関連情報をまとめ,位置をそろえられる。
  • 反復と対比の目的を区別できる。
  • 探したい情報に合うLATCHの整理軸を選べる。
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説明 1 / 4
このページの目次 4節・復習と3問
  1. 1説明を読む
  2. 2復習する
  3. 3問題を解く
  4. 4次へ進む

1情報デザインは目的から始まる

情報デザインは、受け手が必要な情報を理解し、行動できるように内容と見せ方を整えること。駅の案内なら、文章を飾る前に「今いる場所から出口へ進めるか」を考える。

可視化は数や関係を図などにすること。構造化は、同じ種類の情報をまとめ、親子や順序の関係を整理すること。まず何を伝えるかを決め、次に形を選ぶ。

案内を作る順番
項目意味・例
目的出口に着く
構造現在地→経路→出口
表示地図と矢印

例は学習用です。

2近接と整列で関係を伝える

近接は、関係するものを近くに置く原則。講座名と日時を近づけ、別の講座との間には余白を取ると、どの日程か分かる。整列は、文字や図の端・中心などを共通の線にそろえる原則。

料金一覧なら項目名の左端、金額の右端をそろえる。無関係な項目まで近づけたり、何となく散らしたりすると関係を取り違えやすい。

近接整列:同じ情報を読みやすく
関係が伝わりにくい配置 陶芸 料理 日曜13時 土曜10時 近接と整列を使った配置 陶芸土曜10時 料理日曜13時 近接:講座と日時を一組に 整列:文字の左端をそろえる

架空の講座案内の模式図です。上は講座名と日時が散らばり、対応を取り違えやすい配置。下は関連する講座名と日時を同じ枠内に近づけ、別の講座との間に余白を取り、文字の左端をそろえています。文字の補間や細かな組版条件は省略しています。

3反復と対比で読む手掛かりを作る

反復は、同じ役割に同じ見た目の規則を繰り返すこと。各ページの見出しの書体を統一すると、見出しだと分かる。対比は、大きさ・太さ・色などの差で重要度や違いをはっきりさせること。

申込締切だけ太字にすれば目に留まりやすい。ただし全てを強調すると差が消える。「操作」「価値」はこの四原則の名称ではない。四原則は近接整列反復対比だ。

同じ役割と違う重要度
項目意味・例
反復すべての見出しを同じ書体に
対比締切を本文より太く

例は学習用です。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

全部太字なら読みやすい?

ビット

差がなくなるから、特に見てほしい箇所を選ぶと伝わるよ。

4探し方に合わせて並べる

LATCH(Location, Alphabet, Time, Category, Hierarchy)は情報を整理する五つの軸。Locationは場所、Alphabetはアルファベット順などの名前順、Timeは時間、Categoryは種類、Hierarchyは順位や大小の順序だ。

図書館を探すなら地図、著者を探すなら名前順、催しを探すなら日程表が便利。同じ情報でも利用者の探したいことに合わせて軸を変える。

催しの探し方
項目意味・例
場所・名前地区別地図/名称順一覧
時間・種類日程表/音楽・工作の分類
順位参加人数の多い順

例は学習用です。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

並べ方は一つに決めるの?

ビット

目的が違えば、地図と日程表を切り替えられるようにしてもいいね。

2

復習

このレッスンを振り返ろう

講座名と日時の取り違えを防ぐには?

答え方と、確認するポイント

同じ講座の名前と日時を近づけ,別講座との間に余白を取る。位置も共通の線にそろえる。

見出しの統一と,締切だけの強調は同じ原則?

答え方と、確認するポイント

前者は反復,後者は対比。規則の繰返しと差による重要度を分ける。

近い施設と開催日を探す場合,それぞれどんな整理が向く?

答え方と、確認するポイント

近い施設はLocationの地図,開催日はTimeの日程順など。利用者の目的に合わせる。

3

問題で確かめる

学んだことを問題で確かめよう

入門の確認問題3問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。

オリジナル入門問題1 / 3問
関連する講座名と日時を近くに置く原則は?
ヒントを見る

関係する情報を近づけることと、端を線にそろえることを区別しましょう。

オリジナル入門問題 · シラバス 6.5

3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。

自作解説 · 2026.09.15 確認
出典・参考資料を確認する

学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目50。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。

学習範囲と参考資料

シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。

3問 / 操作体験

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