複数のサービスを組み合わせる
- 既存の機能とデータの組合せをマッシュアップと判断する
- 機能の統合と認証の共通化を区別する
- 同じIDの情報を選択して別の機能へ渡す
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 3節・復習と3問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1別サービスの機能で新しい機能を作る
マッシュアップは複数の既存サービスが提供する機能やデータを組み合わせ、新しいサービスを作ることです。地図のWeb API(ソフトウェアの機能やデータを、決められた方法でやり取りする接点)と店舗情報を組み合わせ、近くの営業中店舗を地図へ表示する例があります。
別ページへのリンクを並べるだけなら、利用者が移動できてもデータや機能を統合したとは限りません。連携するデータの位置情報、更新頻度、利用条件が合うかを確認します。
店の座標と営業時間
座標を地図に表示
営業中の近隣店を案内
数値は学習用の例。
この説明に出てきた略語の正式名称
- API
- Application Programming Interface
ソフトウェアの機能やデータを、決められた方法でやり取りする接点
2ログインをまとめる仕組みとは目的が違う
SSO(Single Sign-On:シングルサインオン)は、一度の認証を基に複数のサービスへログインできる仕組みです。経費申請と勤怠管理へ一度のログインで入れても、それぞれのデータや機能を組み合わせたとは限りません。
APIの利用時には、権限などを示すデータであるトークンを提示する場合があります。トークンを送ることだけでマッシュアップになるわけではありません。また、デジタルフォレンジックスは電子的証拠を保全・解析して出来事を調べる技術です。
3取得したデータを選んで別の機能へ渡す
マッシュアップの処理を「取得→選択や加工→利用」に分けて追います。カフェ案内では、店舗サービスから店舗ID(利用者などを見分ける識別子)・座標・営業時間を取得し、案内したい時刻に営業している店を選びます。その店の座標を地図APIへ渡し、名前と位置を対応させて表示します。
地図APIが店舗の営業時間を自動で知っているとは限りません。
例えば店舗S1が営業中、S2が休業中なら、営業中の店舗だけを案内する画面にはS1の名前とS1の座標を使います。店舗名はS1なのに座標をS2から取ると、取得自体が成功していても誤った案内になります。データを結び付けるID、位置の表し方、更新日時を確かめます。
組み合わせる処理は、各サービスが返す情報と利用条件の範囲で設計します。情報が得られなければ取得できなかったことを示すなど、利用者を誤った案内へ進ませない扱いも必要です。
店舗IDが同じデータ同士を使います。
この説明に出てきた略語の正式名称
- ID
- Identifier
利用者などを見分ける識別子
復習
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問題で確かめる
学んだことを問題で確かめよう
ここではオリジナル問題3問で、学んだ考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確認しましょう。
ヒントを見る
別サービスの機能で新しい機能を作るで、条件と手順を確認しよう。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
出典・参考資料を確認する
学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目38。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明・図の数値・身近な事例は学習用に作成しています。2026年9月14日確認。