ゼロから始める資格学習
全23章・シラバス6.5保存した教材
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14-11 · プログラム言語3節・復習・3問

複数のサービスを組み合わせる

このパートで確かめること
  • 既存の機能とデータの組合せをマッシュアップと判断する
  • 機能の統合と認証の共通化を区別する
  • 同じIDの情報を選択して別の機能へ渡す
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説明 1 / 3
このページの目次 3節・復習と3問
  1. 1説明を読む
  2. 2復習する
  3. 3問題を解く
  4. 4次へ進む

1別サービスの機能で新しい機能を作る

マッシュアップは複数の既存サービスが提供する機能やデータを組み合わせ、新しいサービスを作ることです。地図のWeb API(ソフトウェアの機能やデータを、決められた方法でやり取りする接点)と店舗情報を組み合わせ、近くの営業中店舗を地図へ表示する例があります。

別ページへのリンクを並べるだけなら、利用者が移動できてもデータや機能を統合したとは限りません。連携するデータの位置情報、更新頻度、利用条件が合うかを確認します。

店舗を地図に載せる
店舗情報

店の座標と営業時間

地図機能

座標を地図に表示

新しい機能

営業中の近隣店を案内

数値は学習用の例。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

リンクを集めるのもマッシュアップ

ビット

機能やデータを組み合わせて新しい機能を作ることに注目しよう。

この説明に出てきた略語の正式名称
API
Application Programming Interface
ソフトウェアの機能やデータを、決められた方法でやり取りする接点

2ログインをまとめる仕組みとは目的が違う

SSO(Single Sign-On:シングルサインオン)は、一度の認証を基に複数のサービスログインできる仕組みです。経費申請と勤怠管理へ一度のログインで入れても、それぞれのデータや機能を組み合わせたとは限りません。

機能の組合せ認証の共通化は、別の目的です。

APIの利用時には、権限などを示すデータであるトークンを提示する場合があります。トークンを送ることだけでマッシュアップになるわけではありません。また、デジタルフォレンジックスは電子的証拠を保全・解析して出来事を調べる技術です。

不正アクセス後のログ調査と、新しいサービスを作る処理を区別します。

目的で仕組みを分ける
目的仕組み
機能やデータを組み合わせるマッシュアップ営業中店舗を地図へ表示
一度の認証で利用するSSO経費と勤怠へログイン
電子的証拠から調べるデジタルフォレンジックス不正アクセス後のログ調査

複数サービスを利用しているという点だけで、同じ仕組みとは判断しません。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

一度のログインとは別なの?

ビット

ログインをまとめるのは認証の仕組みで、機能を合成する目的とは違うよ。

3取得したデータを選んで別の機能へ渡す

マッシュアップの処理を「取得→選択や加工→利用」に分けて追います。カフェ案内では、店舗サービスから店舗ID(利用者などを見分ける識別子)・座標・営業時間を取得し、案内したい時刻に営業している店を選びます。その店の座標を地図APIへ渡し、名前と位置を対応させて表示します。

地図APIが店舗の営業時間を自動で知っているとは限りません。

例えば店舗S1が営業中、S2が休業中なら、営業中の店舗だけを案内する画面にはS1の名前とS1の座標を使います。店舗名はS1なのに座標をS2から取ると、取得自体が成功していても誤った案内になります。データを結び付けるID、位置の表し方、更新日時を確かめます。

組み合わせる処理は、各サービスが返す情報と利用条件の範囲で設計します。情報が得られなければ取得できなかったことを示すなど、利用者を誤った案内へ進ませない扱いも必要です。

営業中店舗を地図に出す流れ
取得

S1:営業中、S2:休業中。各店の座標を取得

選択

営業中のS1を選ぶ

利用

S1の座標を地図APIへ渡し、S1の名前で表示

店舗IDが同じデータ同士を使います。

この説明に出てきた略語の正式名称
ID
Identifier
利用者などを見分ける識別子
2

復習

このレッスンを振り返ろう

リンクを並べるだけでマッシュアップといえる?

答え方と、確認するポイント

データや機能を組み合わせて新しい機能を作ることを確認します。

一度の認証で二つのサービスを使う目的は?

答え方と、確認するポイント

SSOによる認証の共通化です。データ統合をしたとは限りません。

営業中のS1にS2の座標を付けてよい?

答え方と、確認するポイント

別の場所を案内するため誤りです。同じ店舗IDの情報を対応させます。

3

問題で確かめる

学んだことを問題で確かめよう

ここではオリジナル問題3問で、学んだ考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確認しましょう。

オリジナル入門問題1 / 3問
地図APIと店舗データを組み合わせて近隣店舗案内を作る方法はどれか。
ヒントを見る

別サービスの機能で新しい機能を作るで、条件と手順を確認しよう。

オリジナル入門問題 · シラバス 6.5

3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。

自作解説 · 2026.09.15 確認
出典・参考資料を確認する

学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目38。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。

学習範囲と参考資料

シラバスは学習範囲の根拠です。説明・図の数値・身近な事例は学習用に作成しています。2026年9月14日確認。

3問 / 操作体験

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