数の並びと変化を扱う
- ベクトルと行列の位置の意味をそろえて計算できる。
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 2節・復習と2問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1ベクトルは複数の値を並べる
ベクトルは大きさと向き、又は複数の数値を一まとまりで扱う数学的な対象です。商品の個数を(パン2、牛乳3)=(2,3)と表すと、それぞれの位置が項目を決めます。
単価が(100,200)円なら合計金額は2×100+3×200=800円。対応する位置同士を掛けて足す計算です。位置の意味をそろえずに計算してはいけません。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
数の並びでも位置に意味があるの?
パンと牛乳の順をそろえるから、正しく金額を計算できるよ。
2行列は縦横に数を並べる
行列は数値を行と列に並べたものです。2店舗×2商品の個数表なら、行を店舗、列を商品として扱えます。対応する行列の同じ位置を足すと、午前と午後の合計販売個数を一度に整理できます。
線形代数はベクトルや行列を使って関係を計算する分野です。画像の画素の処理や多数の項目を用いた予測にも利用されます。行列の掛け算は単に同じ位置同士を掛ける演算とは異なり、行と列の対応が必要です。
3微分はその瞬間の変わり方
1変数関数は、一つの入力xに対して値yを決める関係です。微分はxを少し動かしたときのyの変化の割合を極限で考えます。グラフでは接線の傾きです。
例としてy=x²では微分は2x。x=3での傾きは6です。走った距離を時間で微分すれば瞬間の速さになります。全区間の平均の速さと一瞬の速さは別です。
数値は学習用の例。
4積分は細かな量を積み重ねる
積分は細かな部分を足し合わせて全体を求める考え方です。時間ごとの速さを時間に沿って積み上げると移動距離になります。
一定の速さ2m/秒で3秒進むなら、距離は2×3=6mです。速さと時間のグラフで、高さ2、幅3の長方形の面積に対応します。速さが変わる場合は小さな区間に分けて足し合わせ、細かくする考え方につながります。
2m/秒
3秒
2×3=6m
数値は学習用の例。
復習
このパートを振り返ろう
個数と単価、午前と午後の表で何をそろえるか。
答え方と、確認するポイント
同じ位置が同じ商品・店舗を表すようにそろえる。金額は対応する個数と単価を掛けて足し、個数表の合計は同じ位置を足す。
問題で確かめる
学んだことを問題で確かめよう
入門の確認問題2問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
ヒントを見る
ベクトルは複数の値を並べるで、条件と手順を確認しよう。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
2問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
出典・参考資料を確認する
学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目34。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。