情報の大きさとデジタル化
- SI接頭語と時間の単位を換算する
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 2節・復習と2問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1ビットとバイト
ビットは0又は1を表す情報の単位で、8ビットが1バイトです。3ビットでは2³=8通りを区別できます。8ビットは8通りではなく256通りです。
SI(機器・ソフト・ネットワークなどをまとめ、要求を満たすシステムにすること)(International System of Units:国際単位系)の接頭語はk(キロ)10³、M(メガ)10⁶、G(ギガ)10⁹、T(テラ)10¹²、P(ペタ)10¹⁵で、隣は1000倍。1GB=1000MBです。
KiB(Kibibyte:キビバイト、1024バイト)など2の累乗を用いる表記や問題文の換算条件は別途確認します。
この説明に出てきた略語の正式名称
- SI
- System Integration
機器・ソフト・ネットワークなどをまとめ、要求を満たすシステムにすること
2小さい時間の単位
m(ミリ)は10⁻³、μ(マイクロ)は10⁻⁶、n(ナノ)は10⁻⁹、p(ピコ)は10⁻¹²です。大文字Mと小文字mは別物です。
2msをμsに直すと、1ms=1000μsなので2000μs。8Mbitをバイトへ直すならまず8で割り、1MBになります。大きさの接頭語とビット・バイトの換算は別々に行うと間違いを減らせます。
3音を点と段階に置き換える
アナログは音の空気振動のように連続した量、デジタルは離散的な値で表したものです。A/D(Analog to Digital:アナログからデジタルへの)変換では、標本化、量子化、符号化を行います。 1. 標本化:一定間隔で音の大きさを測る。
2. 量子化:測った値を決めた段階へ丸める。 3. 符号化:その段階をビット列で表す。
間隔を細かくし段階を増やすと一般に元の信号を詳しく表せますが、データ量も増えます。
数値は学習用の例。
4非圧縮音声の量を求める
非圧縮音声のデータ量は、1秒の標本数×1標本のビット数×チャンネル数×秒数です。架空の8,000回/秒、8ビット、モノラル1チャンネル、10秒なら640,000ビット。8で割って80,000バイトです。
ヘッダーなどを除く計算です。ステレオ2チャンネルなら2倍。実際の圧縮音声はこの式だけでは求められません。標本化は時間方向、量子化は値の細かさと分けて考えます。
数値は学習用の例。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
音を細かく取れば容量も増える?
1秒の測定回数や1回のビット数を増やすと、その分増えるよ。
復習
このパートを振り返ろう
MからGへ、msからμsへ換算するときの倍率は?
答え方と、確認するポイント
1G=1000M、1ms=1000μsです。対象の量と単位をそろえて換算します。
問題で確かめる
実際の問題に挑戦しよう
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)公開過去問1問、入門の確認問題1問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
ヒントを見る
M・G・Tは、この順で一段上がるごとに1,000倍です。指数を足して確かめましょう。
公開問題・原図の著作権はIPAにあります。表記・表の配置を整えています。解説は当サイト独自のものです。
2問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
出典・参考資料を確認する
学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目35。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。