始まりと終わりのある仕事
新しい予約サイトを作る活動と、毎日の運営の違いを考えます。
- 有期性・独自性からプロジェクトを識別できる。
- 正式な開始の認可と終結の活動を説明できる。
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 3節・復習と3問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1プロジェクトと日常業務
プロジェクトは、独自の成果を作るために期限を区切って行う活動。新しい予約システムを作る、組織を新体制へ移す、といった仕事が当たる。有期性は始まりと終わりがあること、独自性は今回の目的や条件に応じた成果があることをいう。
毎日の問い合わせ対応や定期バックアップは継続する定常業務。ただし問い合わせ窓口を新設する期間限定の活動はプロジェクトになり得る。仕事の名称より目的と終わり方を見る。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
毎日の仕事も全部プロジェクト?
期限を区切って独自の成果を作るかを見るんだよ。
2正式な開始を認めるプロジェクト憲章
プロジェクト憲章はプロジェクトを正式に認可し、責任者に組織の資源を使用する権限を与える文書。目的、主要な成果、責任者、大まかな期限や予算などを共有する。「やりたい」という提案だけで勝手に人や予算を動かさないために使う。
プロジェクトスコープ記述書は対象範囲の詳細、ステークホルダ登録簿は関係者の情報、リスク登録簿はリスクと対応などを記録する。いずれも正式認可そのものを主目的とする憲章とは異なる。
3立上げから終結まで
プロジェクトマネジメントは、知識・技能・道具を用い、要求を満たすために活動を管理すること。立上げで目的と責任を明確にし、計画で範囲・期限・費用・品質・人員を決め、実行で成果を作る。同時に監視・コントロールで計画と実績を比較し、必要な変更を判断する。
終結では成果の受入れや残作業を確認し、記録を整理して、失敗と成功の教訓を組織へ引き継ぐ。「遅れを確認する」「費用差を調べる」は監視の活動。「学んだことを次の担当者が再利用できるよう登録する」は終結で特に大切。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
終わったら解散するだけ?
成果の受入れと教訓の引継ぎまでが大事だよ。
復習
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IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)公開過去問1問、入門の確認問題2問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
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プロジェクトと日常業務の説明を確認しよう。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
公開問題・原図の著作権はIPAにあります。表記・表の配置を整えています。解説は当サイト独自のものです。
3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
出典・参考資料を確認する
学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目27。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。