通信量と所要時間を計算する
- バイトをビットへ換算して転送時間を求める
- 公称速度に実効割合を掛けて所要時間を計算する
- 定額料金と容量・速度制限の条件を区別する
点線のことばを押すと、意味と使い方を調べられます。
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このページの目次 3節・復習と3問
- 1説明を読む
- 2復習する
- 3問題を解く
- 4次へ進む
1毎秒のビットとファイルのバイト
伝送速度は1秒に送れるデータ量。bps(bits per second:毎秒のビット数)で表す。ファイル容量のバイトは8ビットなので、容量をビットへ直してから速度で割る。
学習例では1MB=1,000,000バイト、1Mbps=1,000,000bpsとする。10MBを20Mbpsで送るなら、10×8=80Mビット、80÷20=4秒。通信の付加情報・待ち時間・再送を無視した理想的な計算であり、実際には長くなる場合がある。
2使える速度は条件で変わる
パケット通信では、データを小さな単位に分け、制御情報を付けて共有の回線へ送る。回線を利用者が共有するので、混雑や再送があれば待ち時間が生じる。仕様に書かれた最大速度が、常に利用できる速度ではない。
仮に公称100Mbpsの回線で、問題の条件として実効速度が60%とされるなら60Mbpsを使って計算する。ファイル転送時間はファイル量÷実効速度。割合が何に掛かるかを確認し、測定値ではない仮定を実測と取り違えない。
3通信の量と料金の関係
従量制は使ったデータ量や時間などに応じて料金が変わる方式。定額制は定めた条件の範囲で一定料金となる方式。動画の視聴やテザリングでは通信量が増えやすく、数値を少しずつ送るセンサーは比較的少量で済む。
定額と書かれていても容量の上限や一定量超過後の速度制限などがある場合がある。料金だけでなく、通信する量、必要な速さ、頻度、利用場所に合う条件を比較する。具体的な料金は契約時点の資料で確認する。
ハルとビットで、使い方を確かめよう
定額なら制限は何もない?
契約で使える量や速度条件を確かめよう。
復習
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問題で確かめる
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入門の確認問題3問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。
ヒントを見る
10MBをMビットへ直し、その量を毎秒20Mビットで割ります。
オリジナル入門問題 · シラバス 6.5
3問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。
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学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目60。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。
学習範囲と参考資料
シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。