ゼロから始める資格学習
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21-05 · データ操作3節・復習・4問

行・列・表を目的に応じて取り出す

このパートで確かめること
  • 追加・更新・削除を区別し、変更対象を条件で限定する
  • 行を選ぶ選択と、列を取り出す射影を区別する
  • キーによる結合と集合の操作を区別する
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説明 1 / 3
このページの目次 3節・復習と4問
  1. 1説明を読む
  2. 2復習する
  3. 3問題を解く
  4. 4次へ進む

1登録済みのデータを変える

挿入は新しい行を追加する操作、更新は既存の値を変える操作、削除は行を取り除く操作。会員登録なら挿入、住所変更なら更新、保存方針に従った記録の除去なら削除だ。

更新削除では対象の条件を確かめる。一人の住所変更なのに会員番号の条件を付けなければ、別の人まで書き換えるおそれがある。データ操作は構造の設計と区別し、決めた型や制約を守って行う。

会員情報の操作
項目意味・例
挿入新しいM03を追加
更新M02の住所を変更
削除指定条件の行を除去

例は学習用です。

2選択は行、射影は列

選択は条件に合う行を取り出す操作。会員表から「地区が東」の行を絞る例だ。射影は必要な列を取り出す操作。同じ会員表から氏名列だけを取り出すのは射影になる。

「東地区の会員の氏名」なら、まず地区で行を選び、次に氏名列を取り出せばよい。日常語の「選ぶ」は列にも使うが、関係データベースの用語では行か列かで区別する。

元の会員表
番号氏名地区
M01青木
M02西
M03

地区=東の選択でM01・M03。氏名の射影で青木・森。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

氏名だけに絞るのも選択?

ビット

専門用語では列を取り出す射影だよ。

3結合は共通する値で表をつなぐ

結合は複数の表の行を条件に基づいて関連付ける操作。注文表の会員番号と会員表の会員番号を一致させれば、注文番号と氏名を合わせて取り出せる。同じ順番の行を機械的に横に並べるわけではない。

関係の和は同じ構造の表の行を合わせること、積集合は両方に共通する行を取り出すこと。結合は項目の値などの条件で表を関連付けるので、共通する行だけを取る積集合とは違う。

表を合わせる方法
項目意味・例
結合注文のM01→会員のM01
同じ構造の行を合わせる
積集合両方にある行を取り出す

例は学習用です。

ハルとビットで、使い方を確かめよう

ハル

表の一行目同士をつなぐ?

ビット

行の位置ではなく会員番号などの値が一致するかを見るよ。

2

復習

このレッスンを振り返ろう

注文一件だけの数量を変える前に、何を確認しますか。

答え方と、確認するポイント

既存行の更新であることと、注文IDなどで対象が一件に限定されていることを確認します。追加や削除とは別の操作です。

東支店の会員について氏名だけを取り出すとき、選択と射影は何を担当しますか。

答え方と、確認するポイント

選択は東支店という条件に合う行を選び、射影は氏名という列を取り出します。

会員名を注文に付ける操作と、二つの名簿で共通する会員を探す操作は同じですか。

答え方と、確認するポイント

注文と会員をIDで対応させるのは結合です。二つの同じ形式の一覧に共通する要素を取り出すのは共通集合であり、一方以上にあれば集める和集合とも区別します。

3

問題で確かめる

学んだことを問題で確かめよう

入門の確認問題4問で、この範囲の考え方を使います。答えを選んだら、正解の理由とほかの選択肢の違いも確かめましょう。

オリジナル入門問題1 / 4問
注文O21だけの数量を2から3に変更し、注文O22の数量は変えない。必要な操作はどれか。
ヒントを見る

新しい行を増やすのか、既存のどの行を変えるのかを分けましょう。

オリジナル入門問題 · シラバス 6.5

4問中0問の答えと解説を確認しました。選んだ答えの理由も確かめてから、次へ進みましょう。

自作解説 · 2026.09.15 確認
出典・参考資料を確認する

学習範囲:IPA シラバス Ver.6.5 ↗ 項目56。身近な例・会話・図解・確認問題は当サイトのオリジナルです。

学習範囲と参考資料

シラバスは学習範囲の根拠です。説明は参考資料を基に当サイトが作成しています。身近な事例・会話・図の数値は学習用の架空例です。2026年9月10日確認。

3問 / 操作体験

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