学科と実技の二つを受ける
FP技能検定3級は学科試験と実技試験で構成されます。学科は六分野の知識を横断して問います。実技は資料や生活場面に当てはめて判断する問題です。両方の合格で3級FP技能士の総合合格になります。
実施団体と実技科目
指定試験機関は日本FP協会と金融財政事情研究会(きんざい)です。この教材の実技の主軸は、日本FP協会の「資産設計提案業務」です。きんざいの実技科目とは内容や出題形式に違いがあるため、申込先の公式試験要綱で確認してください。
時間・問題数・合格基準
| 区分 | 時間 | 問題数 | 合格基準 |
|---|---|---|---|
| 学科 | 90分 | 60問 | 60点満点中36点以上 |
| 実技 | 60分 | 20問 | 100点満点中60点以上 |
上の値は日本FP協会の試験要綱で確認したものです。実技科目が違う場合は申込先の要綱を確認してください。
CBTと日程
日本FP協会の2級・3級は原則としてCBT方式です。予約可能な日や休止期間、申込期限、会場は変わるため、受検時点の公式日程で確認してください。
法令基準日を分けて読む
この教材は2026年4月1日を試験法令基準日として制作しています。制度の施行日と、試験問題がどの日の法令を基準とするかは別です。受ける試験期間の法令基準日を公式日程で確認してください。時事的な事項は基準日だけでは決まらないこともあります。
学習を始める順番
六分野を順に読む必要はありません。まず家計や保険など身近な分野を選び、仕組みを理解した後に3~5問の例題で確かめます。計算は「何を求めるか→必要な数字→式→単位→答え」の順に書きます。実技の資料問題は、表を読む練習も組み合わせてください。